
XDS・アスタナが駆る新鋭ブランド『X-LAB』日本上陸!超軽量&エアロなど2026年最新モデルを発表
Bicycle Club編集部
- 2026年05月08日
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UCIワールドチーム「XDS・アスタナチーム」の公式機材として、世界最高峰のロードレースで活躍する新鋭プレミアムバイクブランド「X-LAB(エックスラボ)」。年間800万台以上を製造する巨大グローバルメーカー「XDS」が、その持てる技術のすべてを注ぎ込んだ次世代パフォーマンスバイクの2026年最新ラインナップが、ウインクレルを通じてついに日本初上陸を果たす。量産モデル世界最軽量クラス550gのクライミングバイクや、驚異的なコストパフォーマンスを誇るエアロロードなど、業界の常識を覆す注目のラインナップを紹介しよう。
年間800万台を生産する巨大メーカーが放つプレミアムブランド「X-LAB」

ロードレース界に突如として現れた「超新星」とも言えるブランド、X-LAB。2025年シーズンよりUCIワールドチーム「XDS・アスタナチーム(旧アスタナ・カザクスタンチーム)」のタイトルスポンサーとなり、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった世界のトップレースで実戦投入されている話題の機材だ。

そのバックグラウンドにあるのは、1日に約2万台、年間800万台以上という世界屈指の圧倒的な生産能力を誇るグローバルバイクメーカー「XDS」の存在である。30年以上にわたり、我々がよく知る数々の有名ブランドのOEM製造を担ってきた実績を持つ同社が、これまでの経験と技術力のすべてを結集させて立ち上げた自社ブランドが「X-LAB」なのだ。

X-LABの最大の強みは、原糸からカーボンシートを織り上げ、成形、加工、最終組立に至るまでの全工程を自社内で完結できる「一貫製造体制」にある。航空宇宙グレードのカーボンファイバーの純度からコントロールできる強みに加え、最新鋭のCNCマシンやCTスキャンを用いた厳格な品質管理により、妥協のないレーシングバイクを生み出している。
ワールドツアーを駆けるフラッグシップ・エアロロード「AD9」&「AD8」

空力性能、軽量性、剛性を高次元で融合させたエアロロードの頂点に立つのが「AD9」だ。XDS・アスタナチームが駆るレース機材であり、最高峰の東レT1100カーボンを採用。シルバーストーンでの過酷な風洞実験や徹底したCFD解析を経て、エリートクラスにおける最高水準のエアロダイナミクスを獲得している。

特筆すべきは、そのパッケージングと驚異的な軽さだ。シマノ・デュラエース Di2に、重量わずか1,230gの自社開発カーボンスポークホイール「Branta C50 ULR」をアッセンブル。Lサイズで完成車重量6.82kgという、エアロロードとしては規格外の軽さを誇る。さらに、Apple Find My(探す)機能に対応したパワーメータークランクを標準装備しながら、1,199,000円(税込)という破格のプライスタグを提げている。
また、同一のレーシングジオメトリを採用しながら東レT800カーボンでレイアップを最適化したエリートモデル「AD8」もラインナップ。こちらは105 Di2搭載、カーボンスポーク採用のBranta C45 ULホイール(1,330g)を備え、Lサイズで7.41kg。上位モデル同様にパワーメーターを標準装備し、748,000円(税込)とより手の届きやすい実戦向けパッケージとなっている。
X-LAB AD9
価格:1,199,000円(税込)
フレームセット:396,000円(税込)


- フレーム:XDS Carbon Frame, 東レT1100, UDH対応
- コンポーネント:Shimano Dura-Ace R9270 Di2
- クランク:Branta Carbon Power Meter Crankset(Apple Find My対応)
- ホイール:Branta C50 ULR, カーボンスポーク, セラミックベアリング(1,230g)
- タイヤ:Michelin Pro 5 700x28C
- 重量:6.82 kg(Lサイズ)
- サイズ:XS / S / M / L / XL
- カラー:ASTANA Team Replica、2050、Hawkeye Purple / Black
X-LAB AD8
価格:748,000円(税込)


- フレーム:XDS Carbon Frame, 東レT800, UDH対応
- コンポーネント:Shimano 105 R7170 Di2
- クランク:Branta Carbon Power Meter Crankset(Apple Find My対応)
- ホイール:Branta C45 UL, カーボンスポーク(1,330g)
- タイヤ:Michelin Pro 5 700x28C
- 重量:7.41 kg(Lサイズ)
- サイズ:XS / S / M / L / XL
- カラー:Hawkeye Purple / Black、Starlight Blue / White、Strata Grey / Black、Sunspot Red / Black
フレーム重量550g!純粋な登坂性能を極めた軽量クライマー「RT9」

日本のヒルクライマーにとって、最も熱い視線を集めることになるであろうモデルがクライミングロードの「RT9」だ。
純粋な登坂性能を追求したこのフラッグシップモデルは、東レT1100カーボンにM40Xカーボンを組み合わせ、Mサイズでフレーム重量約550gという、量産モデルとしては世界最軽量クラスの数値を叩き出している。
コクピット回りからシートポストに至るまで登坂に向けた専用設計が施され、デュラエース Di2とBranta C50 ULRホイールを組み合わせた完成車の重量は、Lサイズにしてなんと6.20kg。重力に抗う圧倒的な軽さと瞬時の加速力が、レースでの強力なアドバンテージとなるはずだ。価格は1,254,000円(税込)。
X-LAB RT9
価格:1,254,000円(税込)
フレームセット:429,000円(税込)

- フレーム:XDS Carbon Frame, 東レT1100 + M40X, UDH対応(フレーム重量約550g)
- コンポーネント:Shimano Dura-Ace R9270 Di2
- クランク:Branta Carbon Power Meter Crankset(Apple Find My対応)
- ホイール:Branta C50 ULR, カーボンスポーク, セラミックベアリング
- タイヤ:Michelin Pro 5 700x28C
- 重量:6.20 kg(Lサイズ)
- サイズ:XS / S / M / L
- カラー:Shadowbox Black
日常からグラベルまで。最新技術をより身近にするRSシリーズ&GT8

オールラウンドに活躍する「RS7」は、東レT700カーボンを採用し、空力性能と日常の快適性をブレンドした万能モデル。Branta C45 Baseカーボンホイールを履き、休日のロングライドからハードなグループライドまで対応する。コンポーネントは105メカニカル(Lサイズ完成車重量8.49kg)に加え、105 Di2モデルもラインナップ。35万円〜46万円台という価格帯ながら、上位モデル同様にApple Find My対応のパワーメーター付きクランク(アルミ製)が標準装備されるという驚きの仕様だ。

さらにエントリーからスポーツライドまでをカバーするアルミフレームモデル「RS5」にも注目したい。X6アルミニウム合金を用いた美しいセミインテグレーテッド設計のフレームに105を搭載。こちらにもパワーメーターが標準装備され、239,800円(税込)という、初めてのロードバイクとしてこれ以上ないバリューを提供している。
また、ブランド初のグラベルバイク「GT8」も登場。東レT800カーボンを用いたフレームは最大55mmという非常にワイドなタイヤクリアランスを確保し、ダウンチューブストレージやマウントポイントも充実。シマノ・GRX Di2(RX717)を搭載し、舗装路からハードなダートまでシームレスに駆け抜けるパフォーマンスを備えている(完成車重量8.78kg / Mサイズ)。
X-LAB RS7
価格:352,000円~468,600円(税込)


- フレーム:XDS Carbon Frame, 東レT700
- コンポーネント:Shimano 105 / 105 Di2
- クランク:Branta Alloy Power Meter Crankset(Apple Find My対応)
- ホイール:Branta C45 Base Carbon Wheelset
- タイヤ:Branta R332 700x32C
- 重量:8.49 kg(Lサイズ / 105仕様)
- サイズ:XS / S / M / L / XL
- カラー:Angel Wing White、Singularity Black
X-LAB RS5
価格:239,800円(税込)


- フレーム:XDS X6 Alloy Frame(セミインテグレーテッド設計), UDH対応
- コンポーネント:Shimano 105 R7120(メカニカル)
- クランク:Branta Alloy Power Meter Crankset(Apple Find My対応)
- ホイール:Branta A35 SL, Alloy Rims
- タイヤ:Branta R332 700x32C(最大38mmクリアランス)
- 重量:9.54 kg(Lサイズ)
- サイズ:XS / S / M / L / XL
- カラー:Hydrostatic Blue、Wavebreaker White
X-LAB GT8
価格:550,000円(税込)
フレームセット:308,000円(税込)


- フレーム:XDS Carbon Frame, 東レT800, UDH対応(最大55mmクリアランス)
- コンポーネント:Shimano GRX RX717 Di2
- クランク:Branta Alloy Power Meter Crankset 40T(Apple Find My対応)
- ホイール:Branta C45 Gravel Carbon Wheelset
- タイヤ:Continental Terra Trail 700x45C
- 重量:8.78 kg(Mサイズ)
- サイズ:XS / S / M / L / XL
- カラー:Afterburner、Slipstream
Mt.富士ヒルクライム2026のエキスポ会場にて日本初披露!
1885年に横浜で創業し、140年にわたり高品質なスポーツギアを日本に紹介してきたウインクレルが取り扱いを開始する「X-LAB」。
この大注目の2026年モデルは、2026年6月6日(土)・7日(日)に開催される日本最大級のヒルクライムイベント「Mt.富士ヒルクライム」の会場エキスポブースにて、日本国内初披露されることが決定している。当日は「AD9」のチームレプリカカラーや、注目の超軽量モデル「RT9」などが展示される予定だ。製品の入荷は2026年6月中旬以降が予定されている。
自社一貫製造という強みを活かし、プロ品質の機材を驚異的なコストパフォーマンスで世に送り出すX-LAB。機材のアップデートを検討しているサイクリストは、ぜひ富士ヒルクライムのブースでその実車をその目で確かめてほしい。
問:ウインクレル https://sports-w.com/
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