BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • VINAVIS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo
  • タビノリ

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

スカイワード X 2 レビュー|ホカ【はいてみた。走ってみた。第6回】

シューズを新調したい、走り始めたい、

今季はステップアップを……。

 

だからこそ 「シューズ迷子」が増えがちな、

新しい季節を迎えたいま、

『RUNNING style』では、

シューズ・レビューを数回にわたってお送りしている。

 

第6回のブランドは「厚底」の立役者でもあり、トレラン発祥のホカだ。 

 

同ブランドのシューズの中でも、

カーボン素材を採り入れた「SKYWARD X 2(スカイワード X 2)」。

さっそくレビューで、その力を感じてみたい。

 

【フィット感】重厚な見た目に反した「軽快さ」と「心地よいタイトさ」

ミッドソールの厚みが印象づける、重厚感あふれるルックス。

なのだけど、重さや、もたつくような感覚は

履いてみるとまったく、ない。

ないどころか「軽快」とさえいえる。

 

アッパーの素材は、

足全体を柔らかく包み込む……というよりは、

スッキリと「フィットする」という印象。

 

特に足の甲から中足部にかけての適度なタイト加減が絶妙。

「シューズが足に適度に吸い付いている」という

言いかたがぴったりだ。

 

またしっかりとしたヒールカップが、

カカトを確実にホールドしてくれるためか、

厚底シューズを見た瞬間想像してしまう

「着地時のグラつき」はまったく印象にない。

 

【クッションと推進力】ペースで表情を変える「二面性」の妙

走り出して感じたのは、

ペースによってシューズの表情がガラリと変わるおもしろさだ。

ゆっくりとジョグペースでカカト着地をしてみると、

ミッドソールの強烈な「衝撃吸収性」を真っ先に感じる。

 

着地した瞬間の衝撃をしっかりと吸収してくれる安心感に加えて、

カカトからつま先にかけてのオフセット(傾斜)が効いているからか、

無理なく自然に前へと体重移動が進む。

つま先側への荷重の抜けが良く、

心地よく推進力を得られるので、LSDなど長めの距離を

ゆっくり走りたい日には頼もしい相棒になりそう。

 

一方で、少しペースを上げて中足部着地に切り替えると、

今度はハッキリとした「反発力」が顔を出す。

これは内蔵されたカーボンプレートのおかげだろう。

 

中足部で着地し、前足部へと体重移動していくその瞬間に、

カーボンが心地よい反発を生み出して

弾むように前へ進めてくれるのだ。

 

もうひとつ。

アウトソールの前足部に配置された、

ラバーのデザイン(配置)とグリップ力のためか、

蹴り出しの瞬間の安定感が強く、

走るおもしろさを感じさせてくれる。

 

また上り坂の力強さや、階段・下り坂での衝撃吸収の安心感も特筆もの。

 

【Focus】普段の練習で「履き倒したくなる」頼れるオールラウンダー

「スカイワード X 2」から最も強く感じたのは、

あらゆるシーンで活躍する「オールラウンダー」としての魅力。

これに尽きると思う。

 

衝撃吸収はミッドソールの素材と構造が担い、

反発力はカーボンプレートが担当。

この役割分担が非常に上手く機能しているのではないだろうか、と。

 

のんびり走りたい時の安心感と、

少しスピードを出したい時の爽快感がひとつのシューズに同居している。

 

普段の練習で『履き潰す用』にもう一足、持っておきたい。

……『欲しくなる』シューズといえそうだ。

 

ーー

今回、各ブランドのシューズ・レビューを担当したのは、

『RUNNING style』編集部のわたし、吉田。

……ということは、もちろんわたしの主観が、

これでもかと注ぎ込まれている。

 

本来、眼の前のシューズは

●●なランナーに向けたシューズ、なのかもしれない。

 が、わたしの、レビューなので、

▼▼な印象(レビュー)、だから、

わたしだったら◆◆ なシーンで走りたい、

といった『具だくさん』な、主観だらけとなる。

 

 そんなわたしからの「具」や主観が、

ある意味、読み手のみなさんへの参考や提案につながるとよいなと考えている。

 

シューズの楽しみ方は人それぞれだ。

ひとつの感想として、しかしひとつの感想として、

シューズ選びの参考にしていただけたらうれしい。

 

ーー

なおシューズのセレクトにあたっては、

「トレーニングからレースまで対応でき、

ビギナー・ファンランナーからフルマラソン・サブ4を目指す

中級ランナーに最適な一足」という前提で各ブランドにお願いしている。

 

また、覚えておいてほしいのは、

今回のレビューの目的は決して「比較」ではないということ。

順位をつけるような相対評価ではなく、

それぞれのシューズがもつ、そのシューズだけの価値を見出す絶対評価が、

『RUNNING style』として大切にしたい視点だ。

 

「Find your pace」。 

 

『RUNNING style』が掲げる、

ランナーに向けた、この言葉どおり、

各ブランドにはそれぞれが信じるペース(≒ オリジナリティ)を

追求してほしいと考えている。

●スペック:SKYWARD X 2

商品名:SKYWARD X 2 

価格:¥27,500(税込)

サイズ展開:25.0〜29.0/30.0cm(メンズ)、22.0〜25.0cm(ウィメンズ)

重量:約311g(28.0cm/ 片足)

 

問い合わせ 

デッカーズジャパン 

https://www.hoka.com/jp/

SHARE

PROFILE

RUNNING style 編集部

RUNNING style 編集部

自分らしい走りを探究するすべての人の、その走る喜びに伴走するランナーメディア。

RUNNING style 編集部の記事一覧

自分らしい走りを探究するすべての人の、その走る喜びに伴走するランナーメディア。

RUNNING style 編集部の記事一覧

No more pages to load