
使ってこそ、道具になる。ビクトリノックスのマルチツールを学ぶ、夏の工作ワークショップ|全国6店舗で参加無料
VINAVIS 編集部
- 2026年07月22日
INDEX
手のひらに収まる小さなボディに、ハサミやナイフ、リーマーといったいくつもの機能が凝縮されているビクトリノックスのマルチツール。
眺めているだけでもどこか心をくすぐられるプロダクトだが、その魅力が見えてくるのは、実際に使用したときだ。
この夏、全国6店舗のビクトリノックス直営店で、マルチツールの安全な扱い方を学べるワークショップが開催される。
大人にとっては道具の機能美をあらためて知る機会に、子どもにとっては、自分の手でなにかを作り上げる経験になる。道具を知ることから始まる、小さな手仕事の時間が待っている。
文◉VINAVIS
140年以上、人の手と道具の関係を紡ぎ続けて

1884年、スイス中部の村でカール・エルズナーが刃物工房を開いたことから、ビクトリノックスの歩みは始まった。1891年にはソルジャーナイフをスイス陸軍に納品。その後、現在の「オリジナルスイスアーミーナイフ」につながるモデルを生み出し、世界へと知られるブランドになった。
その名は世界中で知られるようになったが、彼らが一貫して作り続けてきたのは、いつの時代も「人の手で使われるための道具」だ。
単に歴史のある老舗というだけでなく、時代や使う場所が変わっても、手になじみ、日常に寄り添うプロダクトであり続けること。その実直なものづくりへの姿勢が、140年以上にわたって支持されてきた理由のひとつなのだろう。
ひとつの形に、いくつもの選択肢を

ナイフ、ハサミ、缶切り、リーマー。ポケットにすっぽり収まるコンパクトなボディには、異なる役割を持つツールが無駄なく美しく配置されている。
いくつもの道具を別々に持ち歩くのではなく、ひとつの道具が場面に応じて役割を変えていく。アウトドアでのふとした作業はもちろん、日常の簡単なDIYや修理まで、使う人のアイデア次第でその出番はどこまでも広がっていく。日頃から手元で使いなれておくことは、普段から使い方を知っておくことは、非常時にも落ち着いて道具を扱う助けになる。
道具は、扱い方を知ってこそ頼れる

刃を安全に開閉する方法、手を置く位置、適切な力の加え方。こうした扱いの基本は、言葉で理解するよりも、実際に手を動かすことで、少しずつ身についていく。
今回のワークショップは、単なる製品体験の場ではない。「危ないから」と遠ざけるのではなく、正しい使い方を知り、自分の判断で道具を扱えるようになるためのステップだ。道具と安全に向き合うための基本を学ぶことは、子どもだけでなく、大人にとっても意味のある経験になる。
ペットボトルが、遊び道具へ変わるまで

今回のワークショップで挑むのは、使用済みのペットボトルから作る、オリジナルのコマ作り。
ハサミで切り進め、リーマーで穴をあけ、ナイフで細部を整える。マルチツールのさまざまな機能を使い分けながら、身近な素材に手を加えていく。切る、穴をあける、形を整える。ペットボトルが遊び道具へ変わっていく過程を体験できる。
各回の定員は4名。少人数制のため、店舗スタッフのサポートを受けながら取り組める。工作や刃物の扱いになれていない人も参加しやすい。参加費は無料で、ビクトリノックス公式アプリへの登録が条件(当日登録も可)。小学校低学年からの参加が可能で、中学生以下は保護者同伴となる。
親子で手を動かす、夏のひととき

子どもにとっては、マルチツールを安全に扱い、ひとつの作品を作り上げる達成感のある体験になる。大人にとっても、素材を見ながら考え、無心で手を動かす時間は、慌ただしい日常の速度を少し緩めてくれるだろう。
大人が一方的に教えるのではなく、ひとつの道具を囲みながら「どう切ればうまくいくか」を親子でいっしょに考えてみる。制作のプロセスや工夫したポイントをまとめれば、夏休みの自由研究の題材にもなりそうだ。完成したコマとともに、手を動かした記憶が夏の思い出として残っていく。
全国6店舗で参加無料。開催日程と申し込み方法

【共通概要】
- 参加費: 無料
- 内容: マルチツールの安全な使い方を学びながら、使用済みペットボトルでオリジナルのコマを制作
- 時間:①11:30/②13:00/③14:30/④16:00(各回4名定員)
- 対象:小学校低学年から参加可能(※中学生以下は保護者同伴)
- 条件:ビクトリノックス公式アプリ登録(当日新規入会可)
- 予約方法:参加を希望する店舗の店頭、または電話にて受付
【開催店舗・直通連絡先】
[東京]ビクトリノックス 銀座店
- 日程:8月13日(木)、14日(金)
- 住所:東京都中央区銀座8丁目6-3 1F
- TEL:03-5537-5832(11:00〜20:00/日・祝 11:00〜19:00)
[神奈川]ビクトリノックス 横浜ランドマークプラザ店
- 日程:8月8日(土)、9日(日)
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ2F
- TEL:045-222-5255(11:00〜20:00)
[大阪]ビクトリノックス グランフロント大阪店
- 日程:8月8日(土)、9日(日)
- 住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館4F
- TEL:06-6485-7720(11:00〜21:00)
[大阪]ビクトリノックス 心斎橋店
- 日程:8月13日(木)、14日(金)
- 住所:大阪府大阪市中央区南船場3-12-14 クオーツ心斎橋4F
- TEL:06-4256-2826(10:00〜20:00)
[北海道]ビクトリノックス 札幌店
- 日程:8月8日(土)、9日(日)
- 住所:北海道札幌市中央区北3条西3丁目1-44 ヒューリックスクエア札幌
- TEL:011-212-1709(11:00〜20:00)
[福岡]ビクトリノックス ONE福岡ビル店
- 日程:8月8日(土)、9日(日)
- 住所:福岡県福岡市中央区天神1-11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 4F
- TEL:092-406-4959(11:00〜20:00 / 土日祝 10:00〜20:00)
小さな一本を、自分の道具にしていく

ハサミを開く。素材を切り、小さな穴をあけ、形を整える。一つひとつの動作を重ねるうちに、精巧なプロダクトだった一本は、少しずつ自分の手になじむ道具へと変わっていく。
道具は手に入れた瞬間に完成するのではなく、使い込み、自分なりの出番を見つけたときに初めて生活に溶け込んでいく。この夏の小さな手仕事が、道具と長く付き合っていく、その始まりになるかも知れない。
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- CREDIT :
- 文◉VINAVIS
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PROFILE
VINAVIS 編集部
アウトドアフィールドへ誘うメディア、そして自然のなかにいるような心地よさと冒険心をもって生きる人々を応援する新メディア。厳しい自然環境で磨かれた「機能美」や「哲学」を、都市生活というフィールドにマッチするシーンにを訴求します。またアウトドアで使われる機能やアイテムに触れることで、意識せずに自然とフィールドへと近づいていく気運を醸成します。
アウトドアフィールドへ誘うメディア、そして自然のなかにいるような心地よさと冒険心をもって生きる人々を応援する新メディア。厳しい自然環境で磨かれた「機能美」や「哲学」を、都市生活というフィールドにマッチするシーンにを訴求します。またアウトドアで使われる機能やアイテムに触れることで、意識せずに自然とフィールドへと近づいていく気運を醸成します。



















