福島県北塩原村とメリダジャパンが自転車活用推進に関する連携協定を締結｜MERIDA

国内でも人気のブランド「MERIDA（メリダ）」を取り扱うメリダジャパンが、福島県の北塩原村と「自転車を活用した地域発展への寄与」を目的とした包括連携協定を締結した。以下、その内容を紹介する。

北塩原村の自然を活かした自転車の活用へ

本協定は、双方の資源を有効に活用し、「北塩原村自転車活用推進計画」に基づく様々な事業を協働で実施することにより、以下の取り組みを推進してくというもの。

• 自転車を新たなアクティビティとして活用し、滞在時間の延長を図ること
• 自転車サポートステーション整備に向けた情報共有や知的支援の充実
• 村民および観光客の健康増進、自転車に関するルールの周知、安全利用の促進

これらを通じて、北塩原村ならではの自転車を活用した地域振興・地域活性化の実現を目指す。

第18回の裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会の開催に合わせて締結

福島県北塩原村では、毎年開催される「裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会」が県内外のサイクリストに人気を集めており、本協定の締結式も、第18回大会の開催に合わせて行われた。

協定式において遠藤村長は、「メリダジャパン様とは昨年より、この『裏磐梯スカイバレーヒルクライム大会』をはじめ、村内のサイクルツーリズム活性化に向けて取り組んでまいりました。今回、このような連携協定を締結できることをうれしく思います」とコメント。

メリダジャパンもまた「今後も、地域における自転車活用の推進に積極的に取り組み、国内の自転車文化の発展と環境整備に努めてまいります」とコメントしている。

問：メリダジャパン　https://www.merida.jp/