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サバイバル戦を新城雄大が制す キナンがワン・ツーフィニッシュ|チャレンジサイクルロードレース

2026年4月11日〜12日の2日間にわたり、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターにて第49回チャレンジサイクルロードレース大会が開催された。最高峰の男子エリートは、キナンレーシングチームと愛三工業レーシングチームの激しい主導権争いの末、新城雄大(キナンレーシングチーム)が独走で優勝。2位にチームメイトの草場啓吾が入り、キナンがワン・ツーフィニッシュを飾った。

起伏の激しい日本CSCを舞台にした春の定番レース

春の国内ロードレースの定番「チャレンジサイクルロードレース」。第49回目を迎えた今大会は、お馴染みの日本サイクルスポーツセンター5kmサーキットを左回りで使用するレイアウトで行われた。

大会2日目の最終レースとして行われた男子エリートカテゴリーは、5kmコースを15周回したのち、4kmのフィニッシュ地点「秀峰亭」へと向かう79km。起伏に富んだコース特性から、地力が試されるサバイバルレースが予想された。

キナン勢と愛三勢が火花を散らすエリート戦

気温が上がった13時45分にスタートした男子エリート。レースは序盤からキナンレーシングチームが積極的にペースを引き上げる。3周目にはトマ・ルバと橋川丈(ともにキナンレーシングチーム)、織田聖(愛三工業レーシングチーム)の3名が抜け出し、逃げグループを形成した。

メイン集団では逃げに選手を送り込んだ両チームがペースをコントロールしつつ進行するが、やがて愛三工業レーシングチームが留目夕陽を中心に集団牽引を開始。高い強度で進行するペースアップにより、集団は徐々に人数を減らしていく。

10周目には逃げの3名が吸収され、メイン集団はわずか10名ほどにまで絞り込まれた。この精鋭グループの中で、キナンレーシングチームは草場、山本元喜、橋川、ルバ、新城の5名を残して数的優位に立つ。

波状攻撃の末、新城雄大が抜け出し独走勝利

攻撃の手を緩めないキナン勢は、11周目に新城が単独で抜け出し、12周目には山本がアタックを仕掛ける。これを追う留目に対し、草場、橋川がしっかりとマークに入る。ここに追走をかけていた新城が再び合流し、勝負の行方はキナン勢と孤軍奮闘する留目との争いに絞られていった。

最終盤のラスト1周、先頭グループに草場と新城の2名を送り込む理想的な形を作ったキナンは、最後の登坂区間で新城が勝負のアタック。合流の時点で脚を使っていたという新城だったが、そのまま後続を振り切り、見事な独走でフィニッシュラインを駆け抜けた。

数秒遅れて草場が2位に入りキナンがワン・ツーを達成。強烈なペースアップを見せた留目が3位に入り、表彰台の一角を確保した。4位にはルバ、5位に馬場慶三郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)、6位に山本が入り、kinanンレーシングチームはトップ6に4人を送り込む層の厚さを見せつけた。

優勝した新城は「きつい展開を作るというプランのもと、攻めの走りを徹底した。終盤は限界に近かったが、なんとか先頭に食らいつき勝負に加わることができた。チームとしても個人としても納得のいくレース運びができた」と振り返っている。

U23は中谷友紀、女子エリートは石田唯が制覇

エリートに先立って64kmで争われた男子U23はこの春入学したばかり、大学1年生の中谷友紀(日本大学)が優勝。及川弘恭(ブラーゼンサイクリング倶楽部)と森凰翔(レバンテフジ静岡)らを振り切った。

女子エリート(34km)は石田唯(TRKWorks)が阿部花梨(イナーメ信濃山形)らを抑えて勝利。女子エリートと混走となった女子U23(34km)は全体でも2番目でフィニッシュした田中麗奈(IGNTZONE RACING TEAM)が制している。また、155名が出走した男子ジュニア(39km)は、稲葉恵人(横浜立野高校)が優勝を飾った。

リザルト

男子エリート(79km)

1位 新城雄大(キナンレーシングチーム) 2時間6分30秒
2位 草場啓吾(キナンレーシングチーム) +6秒
3位 留目夕陽(愛三工業レーシングチーム) +9秒
4位 トマ・ルバ(キナンレーシングチーム、フランス) +37秒
5位 馬場慶三郎(弱虫ペダルサイクリングチーム) +42秒
6位 山本元喜(キナンレーシングチーム) +45秒
7位 渡辺一気(京都産業大学) +49秒
OPN 松村拓弥(日本ジュニアナショナルチーム) +57秒
8位 佐藤光(チームサイクラーズ・スネル) +1分15秒
9位 織田聖(愛三工業レーシングチーム) +3分38秒
10位 玉城翔太(チームサイクラーズ・スネル) +3分43秒

男子U23(64km)

1位 中谷友紀(日本大学) 1時間45分57秒
2位 及川弘恭(ブラーゼンサイクリング倶楽部) +4秒
3位 森凰翔(レバンテフジ静岡) +5秒
4位 秋元碧(明治大学) +7秒
5位 萩谷蒼風(ブラウ・ブリッツェン) +10秒
6位 井上拓海(京都産業大学) +11秒
7位 島崎将男(群馬マンモスレーシング) +13秒
8位 大室佑(群馬マンモスレーシング)
9位 松本溜凪(ブラウ・ブリッツェン) +14秒
10位 吉田奏太(早稲田大学) +15秒

女子エリート(34km)

1位 石田唯(TRKWorks) 1時間7分33秒
2位 阿部花梨(イナーメ信濃山形) +1分20秒
3位 山本侑果(High Ambition) +3分54秒

女子U23(34km)

1位 田中麗奈(IGNTZONE RACING TEAM) 1時間8分24秒
2位 西原夕華(日本体育大学) +5秒
3位 岡本美咲(HPCJC・ブリヂストンアンカー) +1分40秒

男子ジュニア(39km)

1位 稲葉恵人(横浜立野高校) 1時間4分58秒
2位 沢田虹太郎(アヴニールサイクリング山梨) +4秒
3位 川分琉楓(ボンシャンスACA) +15秒

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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