
この時代に高級軽量リムブレーキモデル、「タイム・アルプデュエズ」が受注生産で待望の復活|TIME
Bicycle Club編集部
- 2026年05月01日
フランスのプレミアムバイクブランド、TIME(タイム)より、同社の軽量クライミングモデル「アルプデュエズ(Alpe d’Huez)」のリムブレーキ仕様が受注生産にて販売される。ディスクブレーキ全盛の現代において、リムブレーキ専用のハイエンドフレームセットは極めて希少だ。手持ちの軽量パーツを生かし、究極のヒルクライムマシンを組み上げる絶好のチャンスが到来した。
ディスク全盛期に放たれる、希少なハイエンド・リムブレーキフレーム

ロードバイク市場においてディスクブレーキ化が完全に定着した現在、ハイエンドクラスのリムブレーキフレームは市場から姿を消しつつある。しかし、軽量性やクラシックなルックスの美しさ、そして輪行時の扱いやメンテナンスのしやすさから、リムブレーキをこよなく愛するサイクリストは決して少なくない。
そんなリムブレーキ愛好家に向けて、TIMEを取り扱うポディウムから嬉しいニュースが飛び込んできた。名車「アルプデュエズ」のリムブレーキモデルが、受注生産という形でリリースされるのだ。

アルプデュエズは、伝説の峠の名を冠する通り、ブランドを代表する軽量クライミングバイク。TIME独自のカーボン成型技術である「RTM(レジン・トランスファー・モールディング)工法」によって生み出されるフレームは、ペダリングパワーを逃さない芯のある剛性と、路面からの不快な振動をいなすしなやかさを高次元で両立している。ディスクブレーキモデルでは味わえない、リムブレーキ特有の軽快なハンドリングと「TIMEを象徴する上質な乗り心地」がダイレクトに味わえるのが本作の最大の魅力だ。
手持ちのパーツを活かし、夢の「超軽量バイク」を組み上げる
また、リムブレーキモデルの大きなメリットは、クラシックなシンプルさとケーブルルーティングの容易さにある。フル内装システムに比べてメカニックフレンドリーであり、ポジション変更のハードルも低い。
さらに見逃せないのが、手持ちの資産を最大限に活かせる「載せ替え」需要への対応だ。長年大切に使ってきた高品質なリムブレーキ用コンポーネントや、超軽量なカーボンチューブラーホイールなどが自宅に眠っていないだろうか。あるいは、現在乗っているリムブレーキバイクの乗り味をアップデートしたいと考えている方にとって、このアルプデュエズは最高のアップグレードベースとなる。ディスクブレーキ仕様では到達の難しい「超軽量バイク」を組み上げる夢を、最新のテクノロジーが注ぎ込まれたTIMEのフレームで実現できるのだ。
クライミングに特化したジオメトリと、高級感溢れる2カラー

ジオメトリに目を向けると、全サイズ共通で404mmという短めに設定されたチェーンステー長が、クライミング時の鋭い反応性と加速の良さを物語っている。スタックとリーチのバランスもオーソドックスで、レースからロングライドまで幅広いライダーのポジションにフィットする設計だ。
カラーバリエーションは、美しいカーボンの折り目が所有欲を満たす「V21 グロスカーボン」と、深みのある蒼色がエレガントな「V16 グロスコバルト」の2色展開。どちらもTIMEらしい高級感に溢れた仕上がりとなっている。
価格は594,000円(税込)で、サイズはXSからLまでの4サイズ展開。本モデルは受注生産となっており、納期は約3〜4ヶ月が予定されている。軽さとピュアなフィーリングにこだわる方、そしてリムブレーキの灯を絶やしたくない生粋のサイクリストにとって、一生モノの相棒となるに違いない。
TIME アルプデュエズ リムブレーキモデル(受注生産)
価格:594,000円(税込)


- フレーム素材:BCS(ブレーデッド・カーボン・ストラクチャー)/ RTM工法
- カラー:V21 グロスカーボン / V16 グロスコバルト
- サイズ:XS / S / M / L
- 納期:約3〜4ヶ月
問:ポディウム https://www.podium.co.jp/
- BRAND :
- Bicycle Club
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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