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ひとりでも泊まりやすい山小屋|尾瀬ヶ原「龍宮小屋」/大台ヶ原「心・湯治館」

ひとり、山小屋ですごしたい時間や、楽しみ方は人それぞれ。今回は、タイプの異なるランドネ編集部員5人が、それぞれの目線で山小屋をセレクトしました!
ここでは、「自分だけの時間を静かに味わいたい」あにやのおすすめを紹介します。

尾瀬ヶ原|龍宮小屋

至仏・燧を望む尾瀬ヶ原の一軒

尾瀬ヶ原のほぼ中央、龍宮十字路のそばに建つ一軒。小屋の前から湿原へ延びる木道の先には至仏山、反対側には燧ヶ岳を望む。日帰りの人が姿を消す夕方からは、静かな尾瀬ヶ原を泊まった人だけで味わえる。夕暮れを眺め、湿原を渡る風の音に耳を澄ませる。朝は人の少ない木道をゆっくり歩こう。必要以上にだれかに合わせることも、時間に追われることもない、そんなぜいたくを楽しめる場所。

湿原に朝靄がかかる幻想的な景色を眺められるのは、泊まった人だけの特権。食堂は窓いっぱいに尾瀬ヶ原が広がり、夜は談話室として開放される。2階の湿原側にある客室もおすすめの場所。まっすぐ延びる木道と、その先の至仏山を一望。数室だけの特等席だ。

data
標高:1,400m
TEL:090-8314-3193(4月1日〜10月25日)
料金:1泊2食付き16,000円(1室1人、2026年時点)
営業期間:2026年4月22日〜10月24日
https://ryugugoya.jp/

大台ヶ原|心・湯治館

大台ヶ原を朝から夜までたっぷり味わう

奈良県と三重県の県境、大台ヶ原にたたずむ。ここを拠点にすれば、大台ヶ原山の最高峰・日出ヶ岳も、立ち枯れのトウヒが並ぶ正木峠も、断崖の大蛇嵓も、大台ヶ原の魅力をゆっくり味わえる。また、事前予約とレクチャーを受けて入山する西大台にも足を運びたい。歩いたあとは、大きな窓いっぱいに緑が広がる宿の食堂でひと息。テラスでは森の音や野鳥の声を聞き、夜は満天の星を楽しめる。

食堂はレトロでかわいらしい雰囲気。ぼたん鍋など、イノシシ肉を使った料理長渾身のジビエ料理がいただける。大きな岩の突端に突き出た大蛇嵓は、天然の展望台。大峯山系のパノラマが広がっている。

data
標高:1,574m
TEL:07468-2-0120
料金:1泊2食付き12,500円(祝前日を除く日〜木曜、1人利用)〜
営業期間:2026年4月25日〜11月第4日曜日(宿泊は第4土曜日まで)
https://www.cocoro-toujikan.com/

自分だけの時間を静かに味わいたい

あにや
山を歩くときは日常を切り離して、植物を愛でたり、深呼吸をしたりしたい。自分だけが知っている特別なすごし方を常に探している

 

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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