
クマの棲む森へ 秋の定山渓で安らぎの家族時間|モデル仲川希良の「親子でやさしい外あそび」#10
仲川 希良
- 2026年11月02日
モデルでフィールドナビゲーターの仲川希良さんによる親子連載。大人も子どもも、がんばりすぎずに外あそびを楽しむヒントをゆるりとご紹介。今回は、北海道・札幌郊外の定山渓にあるキャンプ場「札幌市定山渓自然の村」での親子キャンプについて綴ってくれました。
クマの棲む森へ
秋の定山渓で安らぎの家族時間
北海道の義実家に帰省中。自然のなかですごしたいと思い、札幌郊外の定山渓(じょうざんけい)へ。支笏洞爺国立公園内に位置する、温泉で有名な観光地です。
今回は「札幌市定山渓自然の村」というキャンプ場を目指します。コテージタイプがあるし、レンタル物品も充実。相変わらず手ぶらスタイルのわが家(連載Vol.8でご紹介)が、思いつきで訪ねても問題なさそう。道中で地元の食材を買って向かいました。


北海道はヒグマが不安、という方は多いのでは。定山渓ももちろん生息地なので、私も心配でした。ホームページを見ると、施設としての対策が詳細に明記されていたこと、まずはヒグマについて学習しよう、という注意喚起の姿勢に共感したことも、ここを選んだ理由です。
受付では剥製のクマさんがお出迎え。ヒグマの性質の紹介のほか、共存のためにヒト側ができることも掲示されていました。クマの場所にお邪魔しているんだよ、そんなことを改めて息子と話したり。

そこからは各々のスタイルで、山のなかの時間を満喫しました。息子はハンモックに揺られ、焚き火を眺めながらポップコーンをぽりぽり。夫は七輪で、道産の海鮮を次々焼いて振る舞ってくれます。

私はというと……とくになにもしなかったんです。これから紅葉といったようすのシラカバやミズナラに、季節の移ろいを感じたり。ちょっと散策に出て葉っぱで笛を作ったり、笹舟を小川に流したり。


クマを含む動植物が生き生きとすごす定山渓の豊かさに存分に浸り、心から安らいだひとときでした。
親子に役立つプチ情報
mountainman


初日のお昼に立ち寄ったmountainmanは、
豊平峡温泉


自然の村最寄りの日帰り温泉。加水・加温・貯蔵もしない、
札幌市アイヌ文化交流センター


アイヌ文化に触れられる博物館。
お役立ちアイテム
ホットサンドメーカー


気になっていたホットサンドメーカーをレンタル。
お絵描き道具やカードゲーム


秋冬キャンプは夜の冷え込みがハードポイント。
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PROFILE
ランドネ / モデル/フィールドナビゲーター
仲川 希良
テレビや雑誌、ラジオ、広告などに出演。登山歴はランドネといっしょの14年。里山から雪山まで幅広くフィールドに親しみ、その魅力を伝える。一児の母。著書に、『わたしの山旅 広がる山の魅力・味わい方』『山でお泊まり手帳』
テレビや雑誌、ラジオ、広告などに出演。登山歴はランドネといっしょの14年。里山から雪山まで幅広くフィールドに親しみ、その魅力を伝える。一児の母。著書に、『わたしの山旅 広がる山の魅力・味わい方』『山でお泊まり手帳』
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