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世界限定100台!ブルーラグ20周年記念、リッチーの特注トラックフレームGARDENCITYが登場

東京を拠点に、世界中の良質な自転車パーツやアパレルを展開し、独自のサイクルカルチャーを発信し続ける人気ショップ「BLUE LUG(ブルーラグ)」。日本の自転車シーンに多大な影響を与えてきた同店が、今年で創業20周年を迎えた。

この記念すべきアニバーサリーイヤーを祝し、アメリカの伝説的ブランド「RITCHEY(リッチー)」との夢のコラボレーションが実現。リッチーの最新シティトラックフレーム「GARDENCITY(ガーデンシティ)」をベースにした、ブルーラグ20周年限定特別カラーモデルが世界限定100台でリリースされる。

SFの熱狂と、伝説のメッセンジャーへの憧憬から生まれた1台

ベースとなる「GARDENCITY」は、2024年にリッチーが新たに発表したシティトラックフレームだ。そのデザインを手がけたのは、「thefergdog」の愛称で世界中のピストライダーからリスペクトを集めるファーガス・タナカ(Fergus Tanaka)氏である。

ブルーラグの創業当時、日本の自転車シーンはまさにトラックバイクブームの夜明け前だった。彼らは海の向こう、サンフランシスコ(SF)の熱狂的なトラックバイクシーンや過激なメッセンジャーカルチャーに強く惹かれ、夢中になっていた。当時はまだSNSが普及しておらず、海外のビデオパートを擦り切れるほど繰り返し観て、輸入雑誌を読み漁り、ストリートの文化をむさぼるように吸収していたという。

ファーガス氏は、サンフランシスコの伝説的なバイクメッセンジャーであり、当時の彼らにとって圧倒的な憧れのアイコンだった。そんな彼がデザインした最新フレームをキャンバスに、リッチーがブルーラグの20周年記念モデルを製作する。これは単なるコラボレーションの枠を超えた、20年越しのストリートからのアンサーであり、極めてエモーショナルな出来事なのだ。

東京のアスファルトと「JKAブルー」を纏った特別なカラーリング

リッチーが誇る熱処理トリプルバテッドのスチールチューブ「Ritchey Logic Tubing」を採用したGARDENCITYは、しなやかで反応性の高い極上の乗り味を提供する。ストリートでの使用を想定したジオメトリーを持ち、太めのタイヤクリアランスや前後ブレーキ穴を標準装備するなど、現代の都市生活におけるトラックバイクの正解とも言える仕様だ。

今回のコラボレーションモデルにおいて、最も目を引くのがその特別なカラーリングである。

ベースとなるソリッドなグレーは「東京の街路のアスファルト」を、そこに差し込まれる鮮やかなブルーのロゴは「東京の青い自転車レーン標示」を表現している。日々彼らが走り回る、東京のストリートそのものを体現したカラーだ。

さらに見逃せないのが、この「グレー×ブルー」という配色が、日本の競輪を統括する「JKA(日本競輪協会)」のシンボルカラーと合致しているという点だ。日本のトラックバイクのルーツである競輪への深いリスペクトと、ストリートカルチャーの遊び心をミックスさせた、ブルーラグらしい秀逸なダブルミーニングとなっている。

ストリートの文脈を完璧に捉えた、美しきパーツアッセンブル

公開された写真の組み付け例は、まさにブルーラグの真骨頂とも言える、カルチャーへのリスペクトと実用性が高次元で調和した見事なアッセンブルだ。

リッチーコンポーネントによるシルバーパーツを基調とした洗練された佇まいの中に、ストリートをタフに駆け抜けるための最適解が散りばめられている。駆動系には世界基準のスギノ75クランクとZENチェーンリングを据え、足回りはフィルウッドのハブにベロシティのQUILLリムを合わせた強靭な手組みホイールで構築。そこにコンチネンタルのGP5000を履かせ、走りの質も一切妥協していない。

サドルには90年代のマスターピースであるセライタリアのフライトチタニウムをチョイスし、足元はMKSペダルにダブルストラップで引き締める。一つのパーツが過剰に主張するのではなく、すべての構成要素が「本物のストリート・トラックバイク」という一つの文脈に向かって完璧なアンサンブルを奏でている。当時の熱量を知る者なら、思わずため息が漏れるようなドリームビルドだ。

シートチューブに輝く「BLUE LUG 20 YEARS」の特別なゴールドデカールが、このバイクが歴史の1ページであることを証明する。生産数は世界でわずか100台のみ。各フレームにはシリアルナンバーが刻印される。

ブルーラグの20年間の歩みと、ストリートカルチャーへの愛情、そしてリッチーの伝統が見事に融合した「BLUE LUG 20TH × RITCHEY GARDENCITY」。店頭での販売は6月26日(金)より開始され、オンラインストアでは6月29日(月)からの発売となる。

BLUE LUG 20TH × RITCHEY GARDENCITY

価格:242,000円(税込)

  • フレーム素材:Ritchey Logic Tubing(トリプルバテッド・ヒートトリーテッドスチール)
  • カラー:東京ストリートグレー × JKAブルー
  • サイズ展開:S、M、L
  • 限定数:世界限定100台(シリアルナンバー付属)

【発売スケジュール】

  • 店頭発売日:6月26日(金)
  • オンライン発売日:6月29日(月)

詳しくはこちら

:BLUE LUG https://bluelug.com/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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