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奥多摩の七ッ石小屋で自炊を楽しみ、東京都最高峰・雲取山に登る2日間の山旅

奥多摩の七ツ石小屋(ななついしごや)は、山梨県丹波山村の雲取山・鴨沢ルートの中腹(標高1,597m)にある、通年営業の小さな素泊まりの山小屋です。2026年4月中旬、春の息吹を感じに、七ッ石小屋に1泊し、鴨沢ルートを往復して雲取山(標高2,017m)に登った2日間の山旅をご紹介します。

1日目は、鴨沢バス停から鴨沢ルートを七ツ石小屋まで

奥多摩駅9時30分発、鴨沢西行きのバスに乗車して、鴨沢バス停で下車しました。山麓はみずみずしく美しい新緑に包まれ、柔らかなこもれびのなかを、一歩一歩高度を上げていきます。

足元にはかわいいスミレや、たいてい群生しているひとりじゃないヒトリシズカが咲き、見上げると少し見ごろをすぎた馬酔木(アセビ)や、咲き始めたトウゴクミツバツツジが咲いていました。

標高が上がるにつれ、山肌は新緑からまだ冬の名残を留める、芽吹き前の静かな装いへと変化していきました。この季節の移り変わりを肌で感じられるのが、春山登山の醍醐味ですね。鴨沢バス停から3時間ほどで、七ッ石小屋に到着。

自炊場での楽しい語らい

七ツ石小屋は、昔ながらの素朴な雰囲気が魅力の自炊小屋です。自炊場はほかの登山者や小屋番さんたちとの楽しい交流の場。私たちの夕食は、お友だち手作りの鶏肉団子が入った鍋食材を持ち寄って、おいしい鍋が完成!うどんで〆ました。

おすそ分けでいただいたバーニャカウダ、みなさんさまざまな工夫をして自炊を楽しんでいました。七ツ石小屋は天然湧水を引水していて水が豊富なため、自炊にもテント泊にもとてもありがたい!自炊デビューにもオススメです。

お腹も心も満たされて、翌日に備えて早めに就寝しました。

2日目は、七ッ石山経由で雲取山へ

七ッ石小屋で迎えた朝。タルチョや落葉松に朝日が降り注ぎます。朝食は簡単に、お湯を入れるだけのパスタとパンで済ませました。山頂アタックに不要な荷物を山小屋にデポして、身軽になって雲取山に向かいます。

澄んだ空気のなか、ひとつ目のピーク七ツ石山へ。七ツ石山から先も、左に富士山を眺めながら歩きます。落葉松の芽吹きや黄葉のころも、最高にキレイだろうな。

小雲取山に立ち寄ると、もう少しで山頂です。振り返ると、歩いてきた道と奥多摩の峰々の絶景が広がります。しばらく立ち止まり、山を眺めていると、歩いたことのある山の想い出が蘇り、歩いたことのない山へのあこがれが募り、あの山この山、どこまでも歩いていきたくなります。

雲取山山頂に着きました!奥多摩・奥秩父の山々、富士山、南アルプスも見えて、山座同定が楽しい。じっとしていると冷えてきて、ウインドブレーカーを羽織り、温かいお茶とおやつを食べながら、山頂の景色を楽しみました。

名残惜しい山頂をあとにして、往路を七ツ石小屋まで戻ります。落葉松の新芽が可愛い❤触ると柔らかく気持ちよかった。

七ツ石小屋に戻って来ました。預けていた荷物を回収してパッキング。往路を鴨沢バス停へ下山しました。

サブルートは三条の湯に立ち寄り、汗を流して帰る

雲取山に登頂して、三条の湯まで足を伸ばし、汗を流して帰るのも◎。行程が長いので早立ちが必須です。三条の湯にもう1泊できたら、ゆっくり奥多摩の山を満喫できますね。

奥多摩駅からのバスはこちら↓
https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/access/bustime.html

七ツ石小屋のホームページはこちら↓
https://nanatsuishigoya.com/

七ツ石小屋は小屋泊もテント泊も要予約です。新緑やツツジの咲く春から初夏や、紅葉の美しい秋に、奥多摩の七ツ石小屋にぜひ訪れてみてください。

また奥多摩はツキノワグマの生息域です。最新の情報を得て計画しましょう。

奥多摩ビジターセンターのホームページ↓
https://share.google/j0KVnW04sfFntKlcc

奥多摩町のクママップはこちら↓
https://kumamap.com/ja/areas/tokyo/nishitama-gun-okutama

 

写真&テキスト◎keiko.i(宇宙HIKE)
https://www.instagram.com/k_sirabisonomori?igsh=MTEwNmcxbWVlOWYzag

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宇宙HIKE

宇宙HIKE

Photographer 松本茜主催、山と写真のコミュニティー。 宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けている。

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