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海抜0mから日本最高峰へ!標高差2400mに挑む新イベント「ゼロ富士」9月22日に初開催

静岡県を拠点とする地域密着型UCIコンチネンタルチーム「レバンテフジ静岡」が共催する、新たなサイクリングイベント「ゼロ富士2026」が、2026年9月22日(火・祝)に初開催される。海抜0mの駿河湾岸から、標高2,400mの富士山富士宮口五合目まで一気に駆け上がる、日本随一の標高差を誇るチャレンジライドだ。充実のサポート体制で安全に挑戦できる、プレミアイベントの全貌を紹介しよう。

海抜0mから空へ。日本一の標高差2,400mに自らの脚で挑む

指すは日本最高峰の富士山。ペダルを踏み続けた先に、ここだけの絶景と達成感が待っている

「旅は、景色を見るためだけのものではない。自分自身に挑戦し、その先にある達成感や感動に出会う旅があってもいい。」

そんな熱いコンセプト「Challenge Tourism(挑戦する旅)」を掲げて誕生したのが、今回の「ゼロ富士」だ。スタート地点は、静岡県富士市にある海抜0mの「鈴川海浜スポーツ公園」。そこから自転車でひたすらペダルを回し続け、目指すのは日本最高峰・富士山の舗装路における最高到達点である「富士山富士宮口五合目(標高2,400m)」である。

往復100km、獲得標高約2,600mにおよぶ過酷かつ魅力的なルートマップと高低図

片道約50km、往復100kmの道のりで獲得標高は約2,600mに達する。決して容易な道のりではないが、一回転ずつペダルを積み重ねた先には、世界でもここでしか味わえない絶景と、言葉にできないほどの達成感が待っている。将来的に、世界中のサイクリストが「一生に一度は挑戦したい」と憧れるような唯一無二のサイクリングイベントへと育てるべく、今年その記念すべき第一歩を踏み出す。

富士山麓の豊かな自然を感じながら、一回転ずつペダルを積み重ねていく

徹底した安全管理「Challenge Safely」と充実のサポート体制

ゼロ富士の最大の特徴は、タイムや順位を競うレースではなく、「無事に戻るまでが挑戦」という理念のもとに開催される点だ。「Challenge Safely(安全に挑戦する)」を合言葉に、参加者、地域、行政、警察が一体となって安全なイベントを作り上げる。

今大会は初開催ということもあり、運営側が万全のサポートを提供できるよう、参加定員はわずか「30名」に限定されたプレミアムな規模で開催される。

5名1組のグループライド方式を採用。サポートカーも待機しており、初心者でも安心して挑むことができる

走行は5名1組のグループライド方式を採用。各グループには、ペースメイクと安全確認を行う「サポートライダー(レバンテフジ静岡が担当)」と、集団の最後尾を管理する「ボランティアライダー」が1名ずつ同行する。さらに、コース上には5カ所のエイドステーションが設けられ、地域の魅力を感じられる補給食やドリンクで手厚い「おもてなし」を受けることができる。

また、ルート上には3台のサポートカーが待機し、各車には救急セットやAED、そして救急責任者(看護師)も同乗する徹底ぶり。万が一の機材トラブルや体調不良のリタイア時にもピックアップの体制が整えられており、過酷な標高差に挑む参加者の背中を力強く後押ししてくれる。

e-Bikeでのフルサポート参加やボランティアライダーも募集

E-BIKEフルサポート部門も用意。体力に自信がないサイクリストでも日本一の標高差に挑戦可能だ

参加カテゴリーは、自身の愛車で挑む「ロードバイク部門」に加え、スポーツバイク初心者でも挑戦できる「E-BIKEフルサポート部門」が用意されている。E-BIKE部門では、車体(MTBタイプ)の無料レンタルはもちろん、ヘルメットの貸し出しや、予備バッテリーの交換対応なども含まれており、体力に自信がない方でも日本一の標高差に挑むことが可能だ。

参加にあたっては、交通ルールの遵守や地域住民への配慮を誓う「ZERO FUJI Declaration(ゼロ富士宣言)」への同意が必須となる。ただ走るだけでなく、参加者自身がこのイベントを未来へつなぐ担い手としてマナーを守り、安全なサイクルツーリズムを体現することが求められる。

タイムや順位ではなく、「安全に挑戦する(Challenge Safely)」ことこそが本イベントの醍醐味だ

レバンテフジ静岡 二戸康寛氏からのメッセージ

レバンテフジ静岡の選手たちと二戸康寛氏 Photo: 井上和隆

イベントの企画・共催を手掛けるレバンテフジ静岡の二戸康寛氏は、初開催に向けた想いを次のように語る。

「『ゼロ富士』は、海抜0mから富士山の舗装路における最高到達地点までを自転車でつなぐ、富士山ならではの挑戦を体験できるイベントです。将来的には国内外から『一度は挑戦してみたい』と思っていただけるイベントへ育てていきたいと考えております。

今年は初開催ということもあり、安全面を最優先に、運営側で十分なサポートと管理ができる30名限定のイベントとして実施いたします。静岡県警とも連携し、イベントを通じた自転車の交通安全啓発にも取り組んでまいります。

ぜひ皆様の挑戦をお待ちしております」

エントリー期間は9月15日までだが、定員が30名と非常に少ないため、早めの申し込みをおすすめしたい。自らの限界に挑み、最高峰の絶景と達成感を手に入れる秋のビッグチャレンジ。記念すべき第1回大会の歴史の証人になってみてはいかがだろうか。

イベント開催概要

大会名:ゼロ富士2026
開催日:2026年9月22日(火・祝)
コース:富士市鈴川海浜スポーツ公園(海抜0m)~ 富士山富士宮口五合目(標高2,400m)往復
総距離/獲得標高:約100km / 約2,600m
定員:30名(ロードバイク部門25名、E-BIKEフルサポート部門5名、他ボランティアライダー5名)
参加料:
・ロードバイク部門:8,000円
・E-BIKEフルサポート部門:12,000円
・ボランティアライダー:0円
主催:レバンテ地域創生実行委員会
共催:レバンテフジ静岡、富士市サイクルステーション
申込締切:2026年9月15日
エントリー・詳細サイト(スポーツエントリー):
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/106633
公式ニュースページ:
https://www.levantefuji.jp/news/16788/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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