
福井、京都、滋賀を周遊!「鯖街道」を自転車でつなぐ旅「サバイチ」が9月1日からスタート
Bicycle Club編集部
- 2026年08月28日
京都の食文化を支えた「鯖街道」を自転車でつなぐ新たな周遊旅「サバイチ」が、9月1日から福井・京都・滋賀の3府県9市町連携のもとスタートする。
往来の歴史とローカルフードを味わう自転車旅「サバイチ」9月1日スタート

福井・滋賀・京都の鯖街道沿線3協議会は、2026年9月1日(火)から11月30日(月)まで、3府県9市町を自転車で巡る「つなぐサバイチ!鯖街道デジタルスタンプラリー」を開催する。
このスタンプラリーは、若狭から京都へ海産物や物資を運んだ複数の鯖街道を舞台に、沿線のスポットを自転車で巡ってデジタルスタンプを集めるイベント。参加者は体力や関心に合わせてルートを選び、自分だけの「サバイチ」を楽しめる。

公式マップ「鯖街道サイクリングマップ」には、若狭と京都を結ぶ4つの主要ルートと、沿線地域を巡る8つの地域内周遊コース、計12のモデルルートを掲載している。獲得標高1,600mを超える本格的なロングライドから、初心者でも参加しやすい約10kmのショートライドまで、体力や目的に応じて選べる。
モデルルート沿い58スポットに設けたデジタルスタンプの獲得数や対象ルートの達成状況に応じて、宿泊券や特産品が当たる抽選に応募できます。また、エリアごとに指定された3スポットのスタンプを獲得すると、地域ならではのスイーツなどを指定施設で先着順に味わえる。
鯖街道からなる「サバイチ」とは?

若狭は、古代に朝廷へ海産物を供給した「御食国(みけつくに)」の一つであり、その後も食材や物資を京都へ送り届けてきた。若狭と京都を結ぶ幾筋もの街道は、いつしか「鯖街道」と呼ばれるようになり、今も親しまれている。
今回の「サバイチ」は、1本の周回コースに限定せず、網の目状に広がる複数の鯖街道から、参加者が体力や関心に合わせてルートを選択してつなげ、自分だけの周遊ルートを組み立てる自転車旅になっている。12のモデルルートをベースに、本格的な峠越え、宿場町巡り、地域の食や景観を楽しむショートライドなど、思い思いの「サバイチ」を提供する。
「サバイチ」を楽しむ3つのポイント

ポイント1:12のモデルルートから自分の旅を選ぶ

公式マップ「鯖街道サイクリングマップ」には、若狭と京都を結ぶ4つの主要ルートと、沿線地域を巡る8つの地域内周遊コースを掲載。本スタンプラリーのスタンプは、これらのモデルルート沿いに設置されているため、モデルルートをベースに走るとスムーズにスタンプ収集を楽しめる。
A.若狭と京都を結ぶ「4つの主要ルート」(獲得標高1,600m超の峠道ルートを含む上級者向け)

大きな標高差や長距離を走破し、海産物や物資が都へ運ばれた歴史をたどる本格派向けのルート。
- 針畑越え(約80km:小浜~花背峠~おにゅう谷~鞍馬)
- 西の鯖街道(約70km:高浜~おおい~美山~栗尾峠)
- 若狭街道(約70km:小浜~熊川宿~朽木宿~大原)
- 西近江路(約100km:小浜~熊川宿~近江今津~大津)

B.地域の景観と食を楽しむ「8つの地域内周遊コース」(初心者~中級者向けのショートライド)

京北、美山、若狭おおい、若狭高浜、小浜、三方五湖、滋賀高島などに、地域内を巡る8コースを設定。初心者向けの約10kmから中級者向けの約30kmのコースまでのスタンプラリー区間を設けており、海岸、湖、川、田園、里山、寺社、歴史的な町並みなどを巡りながら、各地域の景観や食を楽しめる。
- 京北地域の歴史や里山を巡るコース
- 日本の原風景に出会える美山コース
- 風を感じる川沿いおおいコース
- 海沿いのチルスポット巡り高浜コース
- 鯖街道起点の湊町小浜コース
- 鯖街道沿線 寺社めぐり小浜コース
- 若狭の浦々に続く鯖街道 三方五湖コース
- 琵琶湖の自然と街路樹百選を巡るコース

ポイント2:達成状況に応じて楽しめる3カテゴリーの賞
本格的なロングライドに挑む方から、気軽な地域内周遊コースを楽しみたい初心者まで、それぞれのスタイルに合った3カテゴリーの賞・特典を設けている。
①鯖街道パーフェクト賞「サバイチ賞」

58スポットの全てのスタンプを獲得したサイクリストは、宿泊券5万円相当が当たる抽選に応募できる。
賞品:『宿泊券5万円相当』
達成条件:58スポットの全てのスタンプを獲得
当選人数:2名(抽選)
応募方法:アプリ内の専用フォームから応募
応募期限:2026年11月30日(月)
※宿泊券は西の鯖街道沿線の指定宿泊施設で利用可能
②主要4街道の片道達成賞

主要街道ごとに設定された各街道沿いの指定スタンプ(7~8個)を獲得すると、沿線地域の特産品1万円相当が当たる抽選に応募できる。当選人数は、各賞4名で計16名。
- 針畑越え賞:『鯖缶(1万円相当)』
- 西の鯖街道賞:『西の鯖街道沿線の特産品(1万円相当)』
- 若狭街道賞:『米・梅加工品(1万円相当)』
- 西近江路賞:『滋賀高島地域の特産品(1万円相当)』
※応募方法、応募期限は、サバイチ賞と同じ
③まちめぐり賞

各エリアの指定スタンプ3個を獲得すると、その地域ならではのスイーツや軽食などを、指定施設で先着順に受け取れる。
- 京都京北賞:『納豆餅』
- 南丹市美山賞:『美山乳製品(ソフトクリーム)』
- 若狭おおい賞:『梅ゼリー』
- 若狭高浜賞:『うちうらレモンフィナンシェ』
- 鯖街道起点賞:『飲むお酢蜜ゼリー』
- 若狭おばま賞:『鯖街道ひとやすみ羊かん』
- 若狭三方五湖賞:『梅どら焼き』
- 滋賀高島賞:『アドベリービネガーストレート』
- 京都アドベンチャー賞:『佃煮』※各引換品には限りがあり、なくなり次第終了
※対象スポット、提供数量、引換可能時間、休館日などはイベントページを確認
※賞品・引換品の内容は、仕入れ状況などにより変更となる場合あり
※商品画像はイメージ
ポイント3:参加者が鯖街道の物語に入り込む2つの体験
本企画では、スタンプを集めるだけでなく、若狭から京都へ食材や物資を運んだ先人たちの歩みに思いを重ねられる2つの体験を用意している。
①沿線の食材や物資をデザインした「鯖街道シール」

鯖街道沿線の8拠点で、各地域を代表する食材や物資をモチーフにした「鯖街道シール」を先着順で配布。沿線地域の食や産業を象徴する全8種類をデザインしました。各地のシールを集めながら、地域と食材・物資とのつながりを知ることができる。
- 『鯖』(鯖街道起点):若狭から京都へ運ばれ、鯖街道の名を象徴する海産物
- 『かれい』(若狭小浜):雲上の珍味と評され、現在も皇室献上品である海産物
- 『うなぎ』(若狭三方五湖):生きたまま京都へ運ばれたと伝わる三方五湖の魚
- 『炭』(滋賀高島):山林の恵みを生かした暮らしを伝える品
- 『若狭ぐじ』(若狭おおい):京料理でも珍重されてきた魚
- 『若狭ふぐ』(若狭高浜):地域の食文化を代表する食材
- 『鮎』(南丹美山):美山に息づく川の食文化を象徴する食材
- 『杉』(京都京北):豊かな森林と、京北に受け継がれてきた林業文化の象徴
配布数量:沿線8拠点で各500枚、合計4,000枚
配布方法:各拠点で先着順に配布
配布条件:各拠点で「自転車NAVITIME」の本イベント参加画面を提示
配布期間:2026年9月1日(火)から各拠点でなくなり次第終了
②京都への到達を記録する「都入りデジタル認定証」

主要4街道のいずれかで片道達成賞の条件を満たし、京都・出町の「鯖街道口」石碑で指定スタンプを獲得した参加者には、デジタル認定証を授与する。若狭から京都へ食材や物資を運んだ先人たちの足跡をたどり、「都入り」を果たした記念を残すことができる。
特典:「鯖街道都入り賞」デジタル認定証
達成条件:主要4街道のいずれかで片道達成賞の条件を満たし、かつ京都・出町の「鯖街道口」石碑で指定スタンプを獲得すること
開催概要

名称:つなぐサバイチ!鯖街道デジタルスタンプラリー~都の食文化を支える古代から続く往来の道。京都の源流を体感する自転車旅へ~
期間:2026年9月1日(火)から11月30日(月)まで
場所:鯖街道沿線の全58スポット(福井県小浜市、高浜町、おおい町、若狭町、美浜町/滋賀県高島市、大津市/京都府京都市、南丹市)
参加費:無料
主催:西の鯖街道協議会/小浜市・若狭町日本遺産活用推進協議会/鯖街道まちづくり連携協議会
後援:福井県、滋賀県、京都府、京都市、小浜市、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町、大津市、高島市、南丹市、若狭湾サイクリングルート推進協議会
使用アプリ:自転車NAVITIME
参加方法:
- スマートフォンアプリ「自転車NAVITIME」をダウンロードする
- アプリ画面下部の「見つける」タブから本企画を選び、参加登録する
- GPS機能をオンにし、自転車で対象スポットへ向かう
- 安全な場所に停車し、アプリ上でスタンプを獲得する
詳細ページ
あわせて楽しめる「北陸3県デジタルスタンプラリー2026」

「自転車で巡る!北陸3県デジタルスタンプラリー2026」には、本企画と同じ「自転車NAVITIME」アプリで参加可能。
また、2026年9月1日(火)には、同ラリーに「わかさいくるコンプリート賞」が新設。鯖街道と若狭湾沿岸のサイクリングを組み合わせ、より広域な自転車旅を楽しむこともできる。
北陸3県デジタルスタンプラリー2026
問:西の鯖街道協議会事務局一般社団法人若狭高浜観光協会 info@wakasa-takahama.jp
- BRAND :
- Bicycle Club
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PROFILE
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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