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ミニベロで謎解きロケ地巡りラリー!愛知県蟹江町が体験型周遊イベントを開催

愛知県蟹江町が、自転車を活用した新たな町おこしプロジェクト「自転車で巡ると楽しい町・蟹江」を本格始動させた。同町に本社を置く超精密自転車ハブブランド「GOKISO(ゴキソ)」のハブを搭載した高級ミニベロのレンタサイクルがスタートするほか、地元出身のミステリー作家・小酒井不木の世界観を体感できるロケ地巡りラリーや体験型イベントが次々と開催される。

平坦で走りやすい水郷の町、そして超高精度「GOKISOハブ」搭載のふるさと

愛知県の西部に位置し、名古屋駅からもほど近い蟹江町。コンパクトで平坦な、自転車で巡りやすい水郷の町だ

愛知県の西部に位置する蟹江町は、JR名古屋駅から電車で約10分、近鉄名古屋駅から約8分とアクセス至便な立地ながら、蟹江川や日光川など大小6本の川が流れる水郷の風情が残る町だ。面積は11.09㎢と非常にコンパクトで、平坦な地形が広がっているため、まさに自転車で巡るのにうってつけの環境が整っている。

蟹江町には、航空機エンジン部品の技術を応用した高性能自転車ハブブランド「GOKISO」を手がける株式会社近藤機械製作所がある

そして何よりサイクリストにとって見逃せないのが、蟹江町が「GOKISO」のお膝元であるということだ。航空機エンジン部品の製造ノウハウを応用し、世界最高峰の回転性能と耐久性を誇る自転車用ハブを手がける「株式会社近藤機械製作所」の本社工場は、ここ蟹江町にある。

本プロジェクトでは、そんな自転車と親和性の高い蟹江町の特性を活かし、これまでスポーツバイクに馴染みがなかった層にも自転車の楽しさを広め、サイクリストにはGOKISOの極上の走行フィールを味わってもらおうという、周遊観光の取り組みが行われる。

究極の回転性能を体感!GOKISO搭載ミニベロのレンタサイクルが開始

10月1日からはJR蟹江駅を拠点に、GOKISO搭載のBirdyやBromptonのレンタサイクルが開始される

本プロジェクトの中で、自転車愛好家の注目を最も集めるのが、10月1日(木)からJR蟹江駅を拠点にスタートする「高性能ミニベロレンタサイクル」だろう。

なんと、数十万円の価格がつく至高のGOKISOハブをインストールした折りたたみ自転車の名車「Birdy(バーディー)」および「Brompton(ブロンプトン)」が計7台配備される。超低抵抗で「ペダルを止めてもどこまでも転がっていく」と評されるGOKISOハブの驚異的な滑らかさを、実際のフィールドでじっくりと堪能できる絶好のチャンスだ。

レンタサイクルには、町のかにキャラクター「かに丸くん」をあしらった特別仕様のGOKISOハブも用意されるという

レンタル用のGOKISOハブには、町のかにキャラクター「かに丸くん」があしらわれた特別仕様のものも用意されるという。あわせて町内約10カ所で利用できるシェアサイクルも同時に開始され、町内散策の足として気軽に利用できるようになる。

さらに11月3日(火・祝)には、高性能ミニベロ「Birdy」を1日中楽しめるスペシャルファンミーティング「Club Birdyミーティング」も開催される。全国の小径車ファンが集う特別な1日となる予定だ。

謎解きロケ地巡りラリーや「イマーシブ(没入型)」体験イベントも続々

蟹江町出身のミステリー作家・小酒井不木(1890~1929)。江戸川乱歩が師事した人物として知られ「日本探偵小説の父」とも呼ばれる

蟹江町を自転車で駆け巡る動機付けとして、第一弾企画「小酒井不木ショートムービーロケ地巡りラリー」が8月1日よりスタートしている。

小酒井不木(こさかい ふぼく/1890~1929)は蟹江町出身の医学者であり、大正から昭和初期にかけて活躍した探偵小説家。「日本探偵小説の父」とも呼ばれ、愛知県にゆかりのある江戸川乱歩が師事したことでも知られている。

8月1日からスタートする「小酒井不木ショートムービーロケ地巡りラリー」。アプリを使ってゆかりの地を巡る

今回のラリーでは、彼の作品を原作としたショートムービーのロケ地やゆかりの地を、スマートフォンアプリ「furari」を使って巡っていく。見事スタンプを5個集めると町内で使える300円分クーポン券がもらえるほか、コンプリートすると1万円分の感謝券が抽選で当たる(各シーズン2名)。

各イベントの舞台となる尾張温泉郷料理旅館「湯元館」

また、愛知県で唯一「日本名湯百選」に選ばれた尾張温泉郷にある料理旅館「湯元館」などを舞台に、物語の世界に入り込む「イマーシブ(没入型)」イベントも多数企画されている。

講談(神田伊織氏)や浪曲(東家三可子氏・曲師 旭ちぐさ氏)でミステリーを楽しむ「イマーシブミステリー寄席」(9月26日)や、観客自身が事件に巻き込まれる「イマーシブ上映会」(10月31日)を皮切りに、11月20日〜22日には「小酒井不木イマーシブ劇場」を開催。Netflix配信ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』の脚本家・金沢知樹氏が脚本と演出を手がけ、青木さやか氏やザブングル加藤氏ら豪華キャストが出演する没入型シアターで、参加者自身が探偵となって隠された原稿と犯人を探し出すというものだ。前日の11月19日には金沢氏や出演者によるトークショーも行われる。

12月1日(火)からはラリーのシーズン2が開幕し、あわせてストーリー体験を楽しみながら周遊する「小酒井不木イマーシブライドトリップ」も2027年3月まで続く。
今度の週末は、究極のハブがもたらす極上のシルキーライドを楽しみながら、水郷の町に隠されたミステリーを解き明かしてみてはいかがだろうか。

イベント概要・インフォメーション

【自転車で巡ると楽しい町・蟹江】体験型イベントスケジュール

●小酒井不木ショートムービー ロケ地巡りラリー
スマートフォンアプリ「furari」を利用したデジタルスタンプラリー。
・開催期間:
 [シーズン1] 8月1日(土)~11月30日(月)
 [シーズン2] 12月1日(火)~2027年3月31日(水)
・参加費:無料
・賞品:スタンプ5個で300円分クーポン(対象店舗利用)、コンプリートで10,000円分感謝券を抽選でプレゼント

●小酒井不木イマーシブミステリー寄席
講談と浪曲で『人工心臓』『通夜の人々』の2作品を上演。会場ではGOKISO搭載ミニベロの展示や特産品販売も。
・開催日時:9月26日(土) 第1部 13:30~15:00 / 第2部 16:00~17:30
・会場:尾張温泉郷料理旅館「湯元館」
・参加費:無料(定員各回100名)※宿泊・ランチパックプランあり
・出演:神田伊織(講談)、東家三可子(浪曲)、旭ちぐさ(曲師)

●高性能ミニベロレンタサイクル・シェアサイクル開始
JR蟹江駅を拠点にGOKISO搭載のBirdy・Brompton計7台のレンタサイクルを開始。あわせて町内約10カ所でシェアサイクルもスタート。
・開始日:10月1日(木)

●小酒井不木ショートムービー イマーシブ上映会
映像と現実が交差する没入型上映会。ショートムービー「恋愛曲線」「眠り薬」「網膜現像」の3作品を上映。
・開催日時:10月31日(土) 午前・午後の2回公演
・会場:尾張温泉郷料理旅館「湯元館」
・参加費:無料(定員各回100名)

●Club Birdyミーティング
高性能ミニベロ「Birdy」を1日中楽しめるスペシャルファンミーティング。
・開催日時:11月3日(火・祝)

●蟹江イマーシブトークショー
本公演前夜のプレイベント。脚本・演出の金沢知樹氏らによる制作秘話やトークショー。
・開催日時:11月19日(木)
・会場:蟹江町中央公民館
・参加費:無料(定員600名)

●小酒井不木イマーシブ劇場
参加者が「探偵」となって事件の謎を解き明かす没入型のミステリー体験イベント。
・開催日時:11月20日(金)~11月22日(日) 1日2回公演
・会場:尾張温泉郷料理旅館「湯元館」
・参加費:無料(定員各回100名)
・脚本・演出:金沢知樹氏
・出演:劇団「わくわくロケット」、青木さやか、大前町田、ザブングル加藤 ほか

●小酒井不木イマーシブライドトリップ
ストーリー体験を楽しみながらJR蟹江駅から近鉄蟹江駅周辺を巡る新たなライドイベント。
・開催期間:12月1日(火)~2027年3月31日(水)

公式サイト
https://www.kanie-taiken.jp/kanie_trip

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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