
オスプレーの定番、ソールデンがモデルチェンジ。より使いやすく進化した最新型BCバックパック
PEAKS 編集部
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登山向けとは異なった作りをもつBC(バックカントリー)用バックパック。
長年、このジャンルでも製品を作り続けているパックブランド、オスプレーのニューリリースは、“こうなったら便利”が詰まった、全部入り的な完成度で仕上がっている。
文◉PEAKS編集部
写真◉熊原美惠
滑り手目線でとことん使い勝手を追求し、定番をさらにアップデート。
オスプレーが最初にBC(バックカントリー)向けのパックをリリースしたのは1997年。ファーストモデルの「バックサイド」はスキー・スノーボードの取り付けはもちろん、背面アクセスが可能で、現行のパックの源流ともいえる画期的なモデルだった。
それから、いくつかモデルの変遷があり、2020年に初登場したのがソールデン。プロのガイドやアスリートの意見を取り入れつつ、軽量化が図られた現代的なモデルだ。王道の作りをベースに、開閉しやすいスノーセーフティギア用ポケット、仕分けに便利な本体内部のポケットなど、細かい部分の使い勝手に工夫が加えられている。
今シーズン、このソールデンがリニューアル。基本的な作りは大きくは変わっていないが、板が触れるフロントパネルに耐久性の高い生地を使用したり、スキー運搬時の安定性向上のために下のストラップをループからバックルに変更したり、さまざまな細かい改良が図られた。
登山用に比べると、なにを基準に選んだらいいか……と感じている人も多いであろうBC用パック。その点、このソールデンなら背負い心地などバックパックとしての高い基本性能に加え、BCならではの使い勝手が磨かれてきたという信頼性がある。
28年の歴史と進化は、安心感をもたらしてくれるはずだ。
オスプレー/ソールデン45
荷物が多いワンデイから泊まりのツアーまで余裕を持って使える45ℓ。トップローディングで雨蓋は取り外し可能。

- ¥35,200
- 容量:45ℓ
- サイズ:ワンサイズ
- カラー:カスケードブルー
- 重量:1,410g
雪の侵入を防ぐロールトップ構造
本体の上部がロールトップで閉じられ、雨蓋を外して使う際も、本体内に雪を入れることなく上に入れた物を出し入れできる。

便利に使える本体内部のポケット
本体へは上部と背面からアクセス可能。内部の両サイドには縦長のポケットがあり、保温ボトルなどを仕分けして収納できる。

トラブルを避けるために丈夫なパーツを採用
板やビンディングで擦れやすい本体サイドのテープは丈夫な超高分子量ポリエチレン製。バックルも破損しにくいYKKのものを使用。

形状を保ち安定性を高める軽量なワイヤー
適度にしなる軽量なワイヤーを、背面パネルを囲うように逆Uの字に内蔵。これにより板を携行して行動する際もパックが安定する。

使い勝手のよいトリプルファスナー
Uの字に大きく開くスノーセーフティギア用ポケット。トリプルファスナーになっており2カ所同時に開けることができ便利。

シールも入る大容量のポケット
スノーセーフティギア用ポケットは一般的なモデルより容量が大きくなっており、折りたたんだシールも入れることができる。

オスプレー/ソールデン32
■幅広く使えるサイズ。
ワンデイから小屋を使ったツアーまで幅広く使える32ℓ。基本的なディテールは45ℓと共通だが、雨蓋はなしで、スノーセーフティギア用ポケットのファスナーはJ字型、ダブルファスナーとなっている。

- ¥28,600
- 容量:32ℓ
- サイズ:ワンサイズ
- カラー:オリーブタン、カスケードブルー
- 重量:1,120g
オスプレー/ソールデン25
■ワンデイメインなら。
32ℓと同じ仕様で容量をコンパクトにした25ℓ。スキー・スノーボード携行時に安定感が悪くなりがちな小型サイズだが、内蔵のワイヤーが剛性やしなりを発揮し、必要以上の板の揺れを防いでくれる。

- ¥25,300
- 容量:25ℓ
- サイズ:ワンサイズ
- カラー:カスケードブルー、オリーブタン
- 重量:1,040g
企画協力◉ロストアロー
https://www.lostarrow.co.jp/
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PROFILE
PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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