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エイアンドエフがサバティカルで導き出した、新たな「王道」への解答。山岳用の原点を再構築したクロスフレームテント「リネル」

山岳テント界にまた新たな注目モデルが登場する。その名は「サバティカル/リネル」。
世界の名ブランドを長年取り扱ってきたエイアンドエフが、満を持して製作したオリジナルモデルの実力は?

文◉森山憲一 Text by Kenichi Moriyama
写真◉熊原美惠 Photo by Yoshie Kumahara

現代の山岳テントは年々軽量化が進んでおり、いまやダブルウォールのソロテントで1㎏を切るものもめずらしくない。

ところがその一方で置き去りになっているのが居住性と耐久性だ。軽さを追求するために機能はできるだけそぎ落とされ、軽い部材を採用しているので耐久性はむしろ下がることすらある。

「でも、山で使ったときに本当にありがたく感じるのは、数百グラムの軽さよりも、使いやすい機能性や、ちょっとやそっとじゃ壊れない耐久性の高さなのでは?」

という問題意識から作られたのが、サバティカルの新作テント「リネル」である。
リネルには大きな特徴がふたつある。ひとつは、インナーテントではなくフライシートにポールを通す構造になっていること。インナーテントをあらかじめフライシートに連結しておけば、ポールを通すだけでテントが立ち上がる。設営スピードの速さはシングルウォールテント並み。風や雨が強いときにありがたいのはもちろんのこと、テント泊初心者でも張りやすいだろう。

▲フライシートにポールを通す構造のため、インナーテントなしでも自立する。単体でフロアレスシェルターとしても使えるほか、雨の日の撤収がとてもしやすいというメリットもある。

ふたつ目は、丈夫な素材を使っていること。現代の軽量テントに使われている生地は10〜20デニールが主流。しかしリネルはそれよりやや厚めの生地を採用。フロア素材は30デニールと、グラウンドシートなしでも安心できる厚さだ。

その結果としてリネルは、低山から初級の雪山まで使える、非常に懐の深いテントに仕上がっている。それをこの重量と価格にまとめてきているのはかなりおどろきで、山岳テントに新たな方向性を示す存在になりそうだ。

サバティカルは、ヒルバーグやミステリーランチなど、有名ブランドの輸入販売を長年手がけているA&F(エイアンドエフ)が立ち上げたオリジナルブランド。登山界では新顔ながら、すでに「わかっている」モノ作りがなされており、完成度の高さは登山上級者でも納得できるものがある。現物を見る機会があれば、それは感じてもらえるはずだ。

ワンアクションで張ることができるインナー吊り下げ構造。

出入りも眺望もストレスのない大開口

インナーテント出入り口の大きさはトップクラス。さらにフライシートの両側を巻き上げると開放感抜群の空間が現れる。天気がよく眺望がいいテント場での居心地は最高だ。

設営に迷わない普遍的なフレーム構造

2本のポールをクロスさせて立ち上げるシンプルなフレーム構造。フライシートとインナーテントが一体化していることもあり、設営は非常に簡単。初心者でも迷うことはないだろう。

悪天候時にも便利な吊り下げ式のインナー

インナーテントはフライシートにトグルで吊り下げられている構造。フライシートの内側でインナーテントだけを外して収納することも可能なので、雨天時の撤収が効率的。

20/30Dファブリックで軽さと耐久性をバランス

リネルの大きな特徴のひとつが、厚手で丈夫な素材を採用していること。フロア素材は30デニールで、グラウンドシートなしでも使える。長く使える耐久性の高さが魅力だ。

実用的な広さで雨の日の停滞も安心

前室の広さは標準的だが、インナーテントの開口部が広いので空間を使いやすく、炊事などがやりやすい。雨の日でもテントでの滞在が快適になるように工夫されている。

換気と整頓を両立天井の機能美

インナーテント天頂部にはファスナーで開閉できる換気用のメッシュパネルが設けられている。ランタンを吊したり紐を通したりすることができるループも備えられている。

テント内の整頓に役立つ収納ポケット

居室内の下部には三角形状のメッシュポケットが付いている。ヘッドランプやメガネ、スマホなど、すぐに取り出したい身の回りの小物を収納しておくのに役立つ。

ソロモデルと2人用のふたつをラインナップ。

リネル1

奥行90cmのソロモデル。フライシート
はシリコン加工済の20デニール、イン
ナーテントは10デニール、フロアは厚
手の30デニールナイロンを採用。ポー
ルは定番のDACフェザーライト。

商品の詳細はこちら

  • ¥47,300
  • 収容人数:1人
  • サイズ:D90×W210×H95cm
  • 最小重量:1,250g(フライ・インナー・ポール)
  • 総重量:1,460g(ペグ・ガイライン込み)

リネル2

使用部材は「リネル1」と同じで、奥行を120cmとして2人でも使えるようにしたモデル。ソロテントとして見ても重量は許容範囲なので、ゆったりとソロテント泊したい人はこちらを選ぶのも手。

商品の詳細はこちら

  • ¥51,700
  • 収容人数:2人
  • サイズ:D120×W210×H100cm
  • 最小重量:1,420g(フライ・インナー・ポール)
  • 総重量:1,630g(ペグ・ガイライン込み)

 

企画協力◉エイアンドエフ
TEL.03-3209-7575
https://sabbatical.jp

 

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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