
続・秋群れ|旬のライチョウと雷鳥写真家の小噺 #38

高橋広平
- 2024年09月23日
本エッセイは冠に「小噺」と据えていることもあり、この冒頭部は
編集◉PEAKS編集部
文・写真◉高橋広平
続・秋群れ
前回(第37回)も触れさせていただいたが、私のなかで9月は秋群れラ
大変幸いなことに、雷鳥写真家として長年活動していることであち
当たりハズレの波のある秋群れチャレンジであるが、山域によって
そういった前置きを経て、訪問した某山域。私が入山する少し前か
少しガスが立ち込めてきた待合ポイント。天気が芳しくないせいか
「……ゲー!ガガガー!」聴き慣れた声がガスの向こうから聞こえ
今回の作品は、秋群れと紅葉を写したいなと模索中の1枚である。少々全体的にモヤっとしているのは否めないが、もう少しガスが薄
今週のアザーカット
祖父の50回忌で帰省した北海道ですが、新千歳空港に着陸直前の
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PROFILE

PEAKS / 雷鳥写真家・ライチョウ総合作家
高橋広平
1977年北海道生まれ。随一にして唯一のライチョウ専門の写真家。厳冬期を含め通年でライチョウの生態を紐解き続けている。各地での写真展開催をはじめ様々な方法を用いて保護・普及啓発を進めている。現在「長野県内全小中学校への写真集“雷鳥“贈呈計画」を推進中。 Instagram : sundays_photo
1977年北海道生まれ。随一にして唯一のライチョウ専門の写真家。厳冬期を含め通年でライチョウの生態を紐解き続けている。各地での写真展開催をはじめ様々な方法を用いて保護・普及啓発を進めている。現在「長野県内全小中学校への写真集“雷鳥“贈呈計画」を推進中。 Instagram : sundays_photo