
ギアハウスをDIY!家族4人で道具をシェアする、ランドネ編集部員の山グッズ収納
Mt.ランドネメンバー
- 2026年06月10日
6月に入り、はっきりしない天気の日が増えてきました。山の予定を立てづらいときは、手持ちの道具を見直してみるのもいいかもしれません。今回は、編集部員の山﨑さんに、山道具の収納や向き合い方についてお聞きしました。

教えてくれた人:山﨑理恵さん
16年間携わったサイクリング専門誌『Bicycle Club』から、2022年に『ランドネ』の編集部へ。登山歴とランドネ編集部歴がほぼおなじという、部内ではめずらしい存在。担当連載は「偏愛ハイカーに会いに行く」「やまのさち」など。キャンプ場を拠点に、山や川で遊ぶ時間が好き。
生活の導線を考えて、使う場所に収納
家族でアウトドアを楽しんでいるという山﨑さん。バイク・自転車・登山・キャンプと遊び道具が多いため、家のあちらこちらに収納しているそうです。
「結婚直後はマンションに住んでいました。いつの間にか自転車が11台、オートバイが3台、車が1台となり、駐車場代を考えると家を買ったほうが安いねということで、一戸建てに引っ越しました。道具は1部屋にまとめていましたが、子どもが生まれ、部屋が必要になったタイミングで物の置き場所に困り、外で使用するものは庭に収納スペースを作りました。夫は持ち物が多い人なんです。小屋の半分は夫のバイク用品、残りの半分には家族で使う自転車やキャンプ道具を収納しています」

日常でも使うものは生活の導線上に置き、すぐ使えるようにしているのだとか。帽子やアウターは玄関に、シュラフはクローゼットに収納し、来客時のふとん代わりにも活用しているそうです。

手ぬぐいはリビングの引き出しに入れ、家族全員で使っています。「みんな毎日のハンカチ代わりに持っていきますね」。山﨑さんお気に入りの屋久島で買った一枚は、子どもたちが持っていってしまい、なかなか使えないのだとか。色あせてしまうのが心配と笑っていました。バックパックやシューズも、子どもたちと共有しているそうです。

壊れるまで使い、直せるものは修理する
「山道具は壊れるまで使う」という山﨑さん。その言葉からは道具への愛着を想像しますが、背景にあったのは、壊れるところを見てみたいという好奇心でした。大学でデザインを学んでいたこともあり、ものの構造が気になるようです。
「どのくらい使い続けられるかが気になります。どこからどうやって壊れていくのかも知りたいですね。壊れ方から、ものづくりに対するブランドの考え方も見えてきて、次の買い物に活かせる気がします」
バックパックやシューズなどは壊れるまで使い、メリノウールのTシャツや靴下など、自分で直せるものは修理しながら使い続けています。
「お気に入りのヤクの靴下は、ワンシーズンで穴が開いてしまって。優しい肌触りがとても気に入っていたので、フェルトパンチャーという道具で修理しました。使わなくなったニット帽をほどき、その毛糸でリペアしています」

道具が増えがちな環境でも、家族でシェアしたり修理して使ったりと、工夫しながら暮らしている山﨑さん。壊れるところを観察したいという道具との向き合い方が、とても新鮮でした。
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PROFILE
Mt.ランドネメンバー
山や自然をこよなく愛し、自分たちの“好き”を共有するコミュニティーサービスの一員。会員限定イベントなどを通じて、山や自然の新しい魅力を見つけたり、自分らしいアウトドアを楽しんでいる。
山や自然をこよなく愛し、自分たちの“好き”を共有するコミュニティーサービスの一員。会員限定イベントなどを通じて、山や自然の新しい魅力を見つけたり、自分らしいアウトドアを楽しんでいる。



















