BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • VINAVIS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo
  • タビノリ

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

山好きが選ぶ!おすすめの花の道|「奥大日岳」チングルマ/「白山」ミヤマアキノキリンソウ

静かに咲いて、私たちに元気をくれる。そんな花に出会える道を、山好きさんたちに選んでもらいました。今回教えてくれたのは、刺しゅう作家・三俣山荘グループスタッフの三島花菜さんと、ジュエリーデザイナーの宮田有理さん。朝日に輝く高山植物が魅力の奥大日岳と、2日間で景色が移り変わる花の名峰・白山、花の季節に歩きたいとっておきの2コースをご紹介します。

山好きが選ぶ!おすすめの花の道はこちらの記事もチェック

奥大日岳[富山県]|朝日に輝く高山植物と剱岳の眺め

立山で働いていたころによく歩いた、大好きな道です。立山のなかでも奥大日岳方面は人が比較的少なく、静かななかで花を楽しめます。雷鳥沢からアクセスしやすく、高山植物を眺めながらゆったり歩くのにぴったりのルートです。

とくにおすすめは早朝。朝日が差し込み始めると、静かだった山に光が入っていく瞬間があります。ホシガラスの鳴き声が響き、露をまとった高山植物が、朝の光を受けて一気に輝き出します。立山三山の稜線が朝日に照らされながら浮かび上がってくる景色も見事で、毎回立ち止まってしまいます。

夏の終わりには、朝露をまとったチングルマの綿毛が朝日を受けてキラキラと輝き、幻想的な風景に。また、花越しに見える剱岳の景色もこのルートならでは。そして、下山後に雷鳥荘で飲む温かいココアも、私にとって欠かせない楽しみです。

▲木道沿いから稜線まで、歩く場所ごとに咲いている花も少しずつ変わっていく。思い出深いのは、コバイケイソウの当たり年。一面に広がる白い花の景色が本当に幻想的で、風に揺れるたびに山全体が波打っているように見えた。このルートはライチョウとの遭遇率も高め

コースデータ

奥大日岳
エリア:富山県
標高:2,611m
コース:室堂〜奥大日岳
おすすめの時期:7〜8月

ルート

歩行時間:6時間10分
室堂 →(3時間)→ 奥大日岳 →(1時間30分)→ 新室堂乗越 →(40分)→ 雷鳥沢 →(1時間)→ 室堂
★雷鳥沢付近で宿泊してゆっくり楽しむのがおすすめ

アドバイス

危険箇所はなく、初心者でも歩ける。歩行時間は長くなるが、さらに先の大日小屋まで足を延ばすのもおすすめ。途中にある七福園周辺では、紅葉の時期に赤や黄色に染まった景色を味わえる

教えてくれた人

刺しゅう作家、三俣山荘グループスタッフ 三島花菜さん
山で出会った植物や風景を、刺しゅうやアクセサリーで表現するブランド・soyogiを手がける。山小屋での勤務などを経て、2024年に長野県へ移住
Insgagram:@soyogi.embroidery

白山[石川県]|2日間で移りゆく景色を味わう池めぐりの旅

森のなかから山頂へと、2日間で景色の移り変わりをたっぷり楽しめるのが、このルートの魅力です。足元の植物も変化に富み、進むごとに違った景色や植物に出会えて飽きることがありません。霧がだんだん深くなり、真っ白ななかへと続く木道を歩く時間も印象的でした。

その先の南竜山荘や、テント泊した南竜ヶ馬場は、広々とした景色に囲まれた静かで心地よい場所。ごはんを食べたりコーヒーを飲んだり、周辺を散歩したりしながら、ただ広い景色を眺めてすごしました。昼間は深い緑だった景色が、時間とともに柔らかな夕日のピンクに染まっていくようすが美しくて、静かな時間をゆっくり味わえた気がします。

室堂周辺から御前峰にかけては一気に展望が開け、初日とはまったく違う火山地形の景色が広がります。岩肌と火口湖の色のコントラストもきれいでした。

▲7〜8月は、ミヤマアキノキリンソウやヤマハハコ、ハクサンフウロなどでにぎわう。忘れられないのは、疲れ果てて座り込んだ岩陰に咲く小さなイワツメクサ。足を止めて気づけた存在に温かい気持ちに。いまでもイワツメクサを見るたびに思い出して優しい気持ちになる

▲室堂では、白山頂上登拝カップで乾杯

コースデータ

白山
エリア:石川県
標高:2,702m
コース:別当出合〜白山室堂〜御前峰山頂
おすすめの時期:7月中旬〜8月上旬

ルート

1日目 歩行時間:約3時間 (砂防新道ルート)
別当出合登山口 →(2時間20分)→ 甚之助避難小屋 →(40分)→ 南竜山荘 →(5分)→ 南竜ヶ馬場・テント泊

2日目 歩行時間:6時間10分
南竜山荘 →(2時間)→ 白山室堂・白山雷鳥荘 →(40分)→ 御前峰山頂(山頂池めぐり) →(1時間)→ 白山室堂・白山雷鳥荘 →(2時間30分)→ 別当出合登山口

アドバイス

全体的に歩きやすいが、山を歩くためのある程度の体力は必要。とくに、下山時は日差しが強くなるととても暑く感じ、熱中症のリスクがあるため、こまめな水分補給や休憩、暑さ対策が重要

教えてくれた人

ジュエリーデザイナー 宮田有理さん
山で出会う植物や景色をモチーフにしたアイテムを制作する「YURI MIYATA」デザイナー。ジュエリーのほか、山旅のZINEや手ぬぐいも手がける

Instagram:@yuri_miyata

 

▼この2コースを含む、山好きが選んだ花の道・全10コースはランドネ最新号で紹介中。次の山旅は、花に会いに行きませんか?

 

「ランドネ」をもっと楽しむなら、会員制サービス「Mt.ランドネ」がおすすめ。電子版読み放題・本誌お届け・毎月のFUNQTENショップクーポンなど特典が充実。入会月は無料でお試しいただけます。

「Mt.ランドネ」
入会・詳細はこちらから

※入会月は無料お試し期間です。会費は翌月1日から発生します

Info

SHARE

PROFILE

ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

ランドネ 編集部の記事一覧

RECOMMEND ITEM

[ 公式オンラインショップおすすめアイテム ]

No more pages to load