
紅葉の那須岳トレッキングと、秘湯・三斗小屋温泉「大黒屋旅館」ですごす至福の秋旅
宇宙HIKE
- 2026年10月01日
2025年10月、紅葉の見ごろを狙って、山トモとふたりで栃木県の那須岳(茶臼岳)へ行ってきました。お目当ては、山肌を真っ赤に染める紅葉と、歩いてしか行けない秘湯「三斗小屋温泉 大黒屋旅館」での宿泊です。秋の色彩と温泉を満喫した1泊2日の山旅を振り返ります。
1日目は、那須岳屈指の紅葉の名所・姥ヶ平へ

1日目の目的地のひとつは、那須岳屈指の紅葉の名所「姥ヶ平」です。そこには、赤や黄色に染まった木々の海が広がっていました。「ひょうたん池」の逆さ茶臼岳と紅葉のコラボレーションは、まさに絵画のような美しさ。山トモと「キレイだね!」を連発して、何度も何度もシャッターを切りました。
峰の茶屋跡避難小屋から隠居倉を経て、三斗小屋温泉・大黒屋旅館へ


噴煙の上がる荒々しい山肌を眺めながらの稜線歩きから、色づいた森を三斗小屋温泉目指して、ぐんぐん下っていきます。


今宵の宿「三斗小屋温泉 大黒屋旅館」に到着。落葉松の黄葉はこれからでした。ランプの光が灯る木造の館内は、タイムスリップしたかのような風情があります。大黒屋の自慢は、雰囲気の異なるふたつの内湯(檜風呂と岩風呂)で、1時間おきに男女が入れ替わるシステム。「いま何時?」「次は檜風呂だね」と、女子時間を狙って大忙し(笑)。ぼーっとしていると、「あと20分しかない!」という事態になります。「急いで急いで」とわちゃわちゃと極上の湯を交互に満喫しました。

夕食は、おひつに入ったつやつやご飯を堪能します。白米大好きな私は、おひつを空にして大満足。おひつの写真は撮り忘れました。そして大黒屋では、最新の「山小屋Wi-Fi(Starlink回線)」が導入されていました。auユーザーは無料、ほかのキャリアは有料というシステムで、携帯圏外の山奥でメールやLINEチェックができて、とても安心でした。
2日目は、感動の紅葉ルートから茶臼岳山頂へ


朝一番、またまた女子時間を狙って朝湯からスタート。お風呂で体を温めて、朝からたくさん白米を食べて出発です。


2日目は「沼原(ぬまっぱら)分岐」へと向かいます。この大黒屋から沼原分岐を経て那須岳避難小屋までの道が、山と高原地図に「紅葉がきれい」と書いてあるだけのことがある、すばらしい紅葉の道でした!
日の光に透ける赤や黄色の葉が本当に美しく、1日目と同様に「キレイだね」を連発して、何度も足を止めてシャッターを切りました。そして気がつくとコースタイムの2倍くらいをかけて歩いていました。

沼原分岐をすぎ、徐々に高度を上げて「茶臼岳」の山頂を目指します。昨日見上げていた山頂に自分たちの足で立ち、ぐるりと広がる大パノラマを堪能。達成感に包まれながら、最後はロープウェイ山頂駅へ。再びロープウェイから見下ろす紅葉の絨毯に感動しながら、無事に下山しました。
大黒屋のHPはこちら↓
https://sandogoya-onsen.com/
那須ロープウェイのHPはこちら↓
https://www.nasu-ropeway.jp/
昨年の10月に訪れた那須岳は、まさに「紅葉のピーク」と「極上の温泉」を一度に味わえる最高のルートでした。優美な紅葉の森と、荒涼とした火山の荒々しさという、那須岳ならではの対照的な景色を一度に楽しめたのがとても印象的です。紅葉と温泉トレッキング、秋の山旅にぜひ訪れてみてください。
写真&テキスト◎keiko.i(宇宙HIKE)
https://www.instagram.com/k_sirabisonomori?igsi=MTEwNmcxbWVlOWYzag
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PROFILE
宇宙HIKE
Photographer 松本茜主催、山と写真のコミュニティー。 宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けている。
Photographer 松本茜主催、山と写真のコミュニティー。 宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けている。
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