BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • VINAVIS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo
  • タビノリ

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

マックパック×ハイカーズデポの新作バックパック「ケテ」。キスリングを現代の価値観で“リボーン”させた意欲作とは

ニュージーランドのバックパックブランド、マックパック(macpac)から、日本のウルトラライト(UL)ハイキングシーンをけん引するアウトドアショップ、ハイカーズデポ(Hiker’s Depot)と共同企画したバックパック、「ケテ(Kete)」が登場した。

効率やスピードが登山シーンのひとつのトレンドとなっている現代において、あえて“シンプルさ”と“長く使い続けられること”を目指しているこのプロダクト。昭和の登山を支えた「キスリング」を、マックパックの独自素材、アズテックでリボーンさせた意欲作、ケテをご紹介しよう。

文◉PEAKS編集部

マックパックとは?長寿命かつ機能的な道具をつくる“シンプルデザイン”のモノづくり

1973年、ニュージーランド・クライストチャーチで産声を上げたマックパック(macpac)。創業当時から変わらないのは、「アウトドアでの体験が人生をより良いものへと変える」という信念、そして「長く使い続けられる、機能に優れた道具をつくる」という情熱だ。

ブランドの代名詞は、なんといってもシンプルを極めた構造にある。複雑なギミックをあえて排除し、素材の特性と最低限のパーツで組み上げる姿勢。それは、厳しい自然環境のなかで故障のリスクを最小限に抑えるという、きわめて実践的な思想に基づいている。新作プロダクト、ケテもそのピュアな伝統を色濃く受け継いでいるといえる。

質実剛健なマックパックが世に送る アルパインパック サミット22&パーシュート40

質実剛健なマックパックが世に送る アルパインパック サミット22&パーシュート40

SPONSORED

ハイカーズデポとの共同企画。“キスリング”を現代の価値観でリボーンさせたケテ

ケテは、東京・三鷹にあるウルトラライトハイキング専門店、ハイカーズデポとの共同企画によって誕生したプロダクトだ。オーナーの土屋智哉さんは、日本における“ウルトラライト(UL)ハイキングの伝道師”ともいうべき存在。そんな土屋さんがケテで目指したのが、「かつて主流だった登山道具の象徴であるキスリングを、現代の価値観でリボーン(再誕)させるというアイデア」だった。

<ウルトラライトハイキングの伝道師> 土屋智哉 【山岳スーパースター列伝】#36

<ウルトラライトハイキングの伝道師> 土屋智哉 【山岳スーパースター列伝】#36

2022年09月13日

といっても、たんなる懐古趣味ではない。頑丈ゆえの安心感があり、壊れにくく、長期にわたって使い続けられること——キスリングをはじめとする、かつての山道具がもっていたストロングポイントを現代のモノづくりに落とし込み、現代の技術と融合させて新しいプロダクトをつくることこそが、ケテの狙いだった。

マックパックの独自素材「アズテック」を採用したロングライフ設計

マックパックを語るうえで欠かせないのが、独自開発のオリジナル生地「アズテック」。このケテにも、8オンスのアズテック生地が採用されている。ポリエステルとコットンを混紡し、特殊なワックスを浸透させたこの素材は、とにかくタフで長く使い続けられるのが最大の特徴だ。

最新のULバックパックに使われる薄い化学繊維と比べれば、たしかに重量はある。しかし、そのぶん岩場での擦れや藪漕ぎといったハードな場面にも対応する“丈夫さ”を備えているのだ。パーツを最小限に絞ったケテの設計と相まって、壊れにくく、必要に応じて修理しながら長きにわたって使い続けることができる。

【macpac】進化した独自素材が「長く使えるもの」を再定義する。軽さを手に入れた高耐久素材アズテック6oz 採用のマナカウシリーズ

【macpac】進化した独自素材が「長く使えるもの」を再定義する。軽さを手に入れた高耐久素材アズテック6oz 採用のマナカウシリーズ

SPONSORED

使い手がスタイルに合わせてカスタマイズする——ケテからの提案

▲拡張時のプロダクト外観。最大容量の40Lへ、スカート部によって容量調整ができる。

開口部は使い勝手のいいドローコード式で、スカート部分を伸ばせば、最小30Lから最大40Lまで容量を調整できる設計。荷室は、無駄を徹底的に削ぎ落としたシンプルな一気室構造だ。サイドポケットやデイジーチェーンを備えつつ、トップクロージャーストラップやウエストベルトなどは取り外し可能という徹底。この“引き算”の設計によって、自分のスタイルに合わせて軽量化や仕様変更ができる楽しさがある。

もちろん、背負い心地にも妥協はない。背面パッドは抜き差し可能で、ハーネスは身体のカーブに自然に沿う形状で十分なフィット感を実現。道具にすべてを委ねるのではなく、自分のパッキング技術でこのパックを完成させていく——そんなバックパックスタイルを、ケテは提案している。

ケテが“キャンバス”に。加賀美健さんのペイント作品を展示&限定ステッカーのプレゼントも

さらに面白い試みとして、現代美術作家の加賀美健さんによるペイント作品の展示も行なわれる。セレクトショップ「バンブーシュート」のディレクター、甲斐一彦さんとのアイデアから生まれたこの企画では、「ケテ」というパックそのものをキャンバスとして、加賀美さんのイラストアートが重ねられている。

ニュージーランドの「トランピング(自然のなかを長く歩く文化)」をテーマに描かれたユーモア溢れるイラストは、山を歩く時間がもっと自由で楽しいものであることを思い出させてくれそう。作品は2026年4月29日(水)より一部店舗で巡回展示され 、期間中に購入したハイカーには限定ステッカーのプレゼントもあるので見逃せない。

▲取扱店舗でケテを購入した人に、限定ステッカーが配布される(※オンラインストアは対象外。配布枚数がなくなり次第終了)。

ケテ プロダクト詳細

▲左からナチュラル(NA)、タソック(TS)、ブラック(K)。
  • カラー:ブラック(K)、ナチュラル(NA)、タソック(TS)
  • 素材:アズテック 8オンス canvas
  • サイズ:高さ55 × 幅29 × 奥行19cm
  • 容量:30L(拡張時 40L)
  • 重量:約 540g(全パーツ取り付け時、約700g)
  • 価格:¥34,100
  • 販売店舗:特集ページをチェック

 

【マックパック】
ケテ 特集ページ

 

使い込むほどになじみ、自分仕様の道具になっていくバックパック。自分のスタイルと工夫で使いこなすケテは、山歩きの自由さを改めて思い出させてくれるはずだ。

Info

SHARE

PROFILE

PEAKS 編集部

PEAKS 編集部

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

PEAKS 編集部の記事一覧

No more pages to load