
山の空気をインテリアに。「飾る」と「しまう」を使い分け、日々の暮らしをていねいに楽しむ
Mt.ランドネメンバー
- 2026年07月07日
忙しい毎日をすごしていると、なかなか山に行けないことがあります。そんなとき、山で買った思い出の品を眺めると、それだけで幸せな気持ちになれることも。今回は、最近引っ越しをしたという編集部員の岡田さんに、山を身近に感じられるインテリアと道具の収納についてお聞きしました。

教えてくれた人:岡田瑛穂さん
ライターとして、2022年からランドネの記事制作に携わる。2025年11月号からは本誌の編集にも参加。担当連載は「山コミュニティ潜入捜査」「わたしの町の山といいもの」など。ハードな達成感を求め、高い山を目指すのが好き。
暮らしのなかに山を飾る
北アルプスの山々が大好きという岡田さん。引っ越しを機に、山にまつわるものを飾るコーナーを作ったそう。バッジやポストカードなど山で買ったものだけでなく、古本屋や蚤の市で手に入れた品も、いっしょにディスプレイしているといいます。
「山を感じるものを少しずつ集めて飾っています。立山のポストカードは蚤の市で買ったのですが、『昭和34年7月9日 立山頂上』とスタンプが押してあって。この人はだれと登ったんだろうと、持ち主のことを想像しながら眺めています」

古いものが好きで、訪れた先でも古道具に目がとまるそう。バッジを飾っている木の板は上諏訪の古道具店で、ボタニカルアートは神保町の古本屋でと、どちらも取材のときに見つけたもの。プライベートではイベントに足を運ぶことも。
「国営昭和記念公園でやっている『東京蚤の市』には毎年行っています。山関連の掘り出し物があったりするので楽しいですね。山のふもとの古本屋にも立ち寄ることが多いのですが、取材をしたときに、山好きの人が持ち込んだおもしろい本が集まると教えてもらいました」
使う道具には、それぞれの居場所を
いっぽう、山で使うウエアや道具は、クローゼットに収納。中に入っているものがすぐにわかるよう、引き出しにはラベルが貼ってあるそう。片づけ上手かと思ったら、苦手だからこその工夫なんだとか。

「すごくズボラなんですよね。モノの居場所を決めないと、変なところに入れてしまうんです。『どこにしまったっけ』とわからなくなり、山に行く前に何時間も探すことがあるので、ラベルを貼るようにしました。クッカーなども全部ここに入れて、クローゼットを開けばパッキングが完成するようにしています」
そんな岡田さんが、つい買ってしまうアイテムはポーチ。最近もエマージェンシーキット用に購入したそうです。
「もともと持っていたものが大きすぎて。小さくしたいと考えていたときに、ちょうど見つけました。いつも探しているわけではないけれど、ぴったり合いそうなものがあると、買うことが多いですね」

20個以上はあるというポーチ。お風呂セットは大きいもの、化粧品や小銭は小さいものと、用途に合わせて使い分けているそうです。持ち物が行方不明にならないよう、バックパックの中にもポーチという居場所を作っているのかもしれません。
「飾る」と「しまう」を上手に使い分け、山のある暮らしを楽しんでいる岡田さん。取り入れてみたくなる、すてきな部屋づくりが印象的でした。
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PROFILE
Mt.ランドネメンバー
山や自然をこよなく愛し、自分たちの“好き”を共有するコミュニティーサービスの一員。会員限定イベントなどを通じて、山や自然の新しい魅力を見つけたり、自分らしいアウトドアを楽しんでいる。
山や自然をこよなく愛し、自分たちの“好き”を共有するコミュニティーサービスの一員。会員限定イベントなどを通じて、山や自然の新しい魅力を見つけたり、自分らしいアウトドアを楽しんでいる。
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