
エントリー締切は7月31日! UCIグラベルワールドシリーズ「グラベルクラシックやくらい」で世界への切符を掴め
Bicycle Club編集部
- 2026年07月29日
INDEX
2026年8月22日(土)、宮城県加美町で日本初となるUCIグラベルワールドシリーズ「HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026 presented by GRAVELKING」が開催される。各カテゴリーの上位25%に入ればオーストラリアで開催されるUCIグラベル世界選手権の出場権を獲得できる、国内グラベルシーン史上最大のレースだ。エントリー締切は7月31日(金)23:59。迷っている時間はもう残されていない。
締切直前。世界選手権への扉が閉まる前に

エントリーは専用申し込みサイトで受付中だが、その期限は2026年7月31日(金)23:59まで。大会エントリーと合わせて加美町や大崎市の宿泊先も一括で申し込める便利なシステムとなっているため、遠方からの参加者は早めの手続きが得策だ。
対象カテゴリーの上位25%に入ると、10月にオーストラリアで開催されるUCIグラベル世界選手権の出場権が与えられる(※16-18歳クラスは世界選手権出場資格対象外)。国内にいながら世界選手権への切符を手にできる機会は、現時点でこの一戦しかない。UCI加盟国内連盟の競技者登録が必要だが、未登録者でも臨時登録料1,000円で出走可能だ。
さらにパワーアップしたコース、沢渡、激しいダウンヒルも追加

コースの設計を手がけたイベント&コースディレクターの菅田純也氏(ハヤサカサイクル)によると今年のコースが昨年からかなり変わったことを強調する。「グラベル率が70%になって、かなり走り応えのあるコースになりました」。1周53km、獲得標高1,300m。中盤に急なダウンヒルと急なヒルクライムの区間があり、テクニックとパワーのどちらも必要になるコース設計だ。さらに終盤には、昨年リクエストの多かった平坦なグラベル区間も新たに設けている。「きついとは言ってますけど、これぞグラベルレースというコースになっている」と菅田主任は胸を張る。

菅田氏はコース全体を踏まえた装備面のアドバイスも語ってくれた。「8月の東北とはいえ暑さは厳しい。グラベルではロードの2倍以上の水分が必要になるので、曇天でもダブルボトルは必須。できればハイドレーションも併用してほしい」。さらにタイヤ選びについても「グラベルキングX1、タイヤ幅は45Cがおすすめで。チューブレスにして低圧にすると激坂でもトラクションを稼げ、楽になります」という。
また、ギヤ比については「激坂が長く続くため、1対1未満のローギヤを組めるセットアップが理想。ロードバイクそのままのギヤ比では厳しい場面がある」と重ねて強調した。また激しいダウンヒルの注意点としては「疲労が溜まるとブレーキングが甘くなる。コーナリングでは自分の限界を越えないことが大切」とも付け加えた。
動画でコースをプレビュー。昨年とはまったくの別コース
公式動画で、加美町の林道がどれほどのスケールで展開するかを確かめてほしい。
今年のコースは昨年使われたルートと一部重複はあるものの、まったくの別コースだ。グラベル率は70%に高まり、激坂と呼ぶべき急勾配も新たに加わっている。さらに中盤には長くテクニカルなダウンヒル区間、後半には平坦基調の田園グラベルが設けられ、フィジカルとテクニックの両方が問われるレイアウトだ。
コースは年齢やカテゴリー別にロングとショートの2種類が用意される。
ロングコース:107km / 獲得標高2,610m / グラベル率70%
ロングコースをRide with GPSで見る
ショートコース:53km / 獲得標高1,260m / グラベル率71%
ショートコースをRide with GPSで見る
レース翌日にはグループライドも。仲間と走る極上のグラベル体験

レース翌日の8月23日(日)には、1チーム3〜5名で出走する「グラベルグループライド」が開催される。ロングコース(102km / 獲得標高2,180m / グラベル率50%)とショートコース(57km / 獲得標高1,470m / グラベル率50%)の2種が用意されており、チームジャージを揃えての参加が推奨されている。なおグループライドのコースは例年よりも難易度が下がっているとのことで、レースコースほどの身構えは不要だ。
グループライド ロングコース(102km / +2,180m / グラベル率50%)
グループライド ロングコースをRide with GPSで見る
グループライド ショートコース(57km / +1,470m / グラベル率50%)
グループライド ショートコースをRide with GPSで見る

ソロエントリーも可能で、事務局が即席でチーム編成を行ってくれるため1人でも参加できる。ショートコースに限りマウンテンバイクやE-Bikeでの出走も認められており、自身のスタイルに合わせたグラベル体験が可能だ。

大会アンバサダーは別府史之。2023年から4年で世界へ

大会アンバサダーには、日本人として初めて3大グランツールと5大モニュメントをすべて完走した元プロサイクリスト・別府史之氏が就任している。「自転車+α」の発想で次世代サイクリストの育成や地域活性化に取り組む別府氏の存在は、参加ライダーにとって大きなモチベーションとなるはずだ。
本大会の前身「グラベルクラシックやくらい」は2023年にスタートし、早坂サイクル商会が地域とともに育ててきたイベントだ。昨年からはパナレーサーと加美町が共催に加わり、わずか4年で日本初のUCIグラベルワールドシリーズ開催にまで漕ぎ着けた。国内グラベルシーンにとって、これは歴史的な一歩である。レース、グループライドともにまだ定員には達していない。エントリーは7月31日(金)23:59まで。
HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026 presented by GRAVELKING
開催日程:2026年8月21日(金)~8月23日(日)
・8月21日(金):グラベルレース受付、EXPOブース、ライダーズミーティング
・8月22日(土):グラベルレース、EXPOブース、ウェルカムパーティ
・8月23日(日):グラベルグループライド
会場:陶芸の里スポーツ公園(宮城県加美郡加美町宮崎新土手浦1)
主催:グラベルクラシックやくらい実行委員会((株)早坂サイクル商会、パナレーサー株式会社、加美町)
大会アンバサダー:別府史之
エントリー期間:2026年4月28日(火)12:00~7月31日(金)23:59
■グラベルレース詳細(定員700名)
・全カテゴリーでUCI加盟国内連盟の競技者登録が必要(未登録者は臨時登録料1,000円で出走可能)
・男女エリートの出場はUCI ID付きのエリートライセンスが必要
・ロングコース:107Km / +2,610m / グラベル率 70%(参加費 29,000円)
・ショートコース:53Km / +1,260m / グラベル率 71%(参加費 26,000円)
※年齢別の距離設定などは公式サイトまたは大会要項を参照
■グループライド詳細(定員100チーム)
・ロングコース:102Km / +2,180m / グラベル率 50%(ドロップハンドル車のみ)
・ショートコース:57Km / +1,470m / グラベル率 50%(MTB、E-Bike出走可能)
・参加費:チームエントリー(1チーム3〜5名)33,000円 / ソロエントリー 22,000円
本大会の前身「グラベルクラシックやくらい」は2023年にスタートし、早坂サイクル商会が地域とともに育ててきたイベントだ。昨年からはパナレーサーと加美町が共催に加わり、わずか4年で日本初のUCIグラベルワールドシリーズ開催にまで漕ぎ着けた。国内グラベルシーンにとって、これは歴史的な一歩である。レース、グループライドともにまだ定員には達していない。エントリーは7月31日(金)23:59まで。
HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026 presented by GRAVELKING
開催日程:2026年8月21日(金)~8月23日(日)
・8月21日(金):グラベルレース受付、EXPOブース、ライダーズミーティング
・8月22日(土):グラベルレース、EXPOブース、ウェルカムパーティ
・8月23日(日):グラベルグループライド
会場:陶芸の里スポーツ公園(宮城県加美郡加美町宮崎新土手浦1)
主催:グラベルクラシックやくらい実行委員会((株)早坂サイクル商会、パナレーサー株式会社、加美町)
大会アンバサダー:別府史之
エントリー期間:2026年4月28日(火)12:00~7月31日(金)23:59
■グラベルレース詳細(定員700名)
・全カテゴリーでUCI加盟国内連盟の競技者登録が必要(未登録者は臨時登録料1,000円で出走可能)
・男女エリートの出場はUCI ID付きのエリートライセンスが必要
・ロングコース:107Km / +2,610m / グラベル率 70%(参加費 29,000円)
・ショートコース:53Km / +1,260m / グラベル率 71%(参加費 26,000円)
※年齢別の距離設定などは公式サイトまたは大会要項を参照
■グループライド詳細(定員100チーム)
・ロングコース:102Km / +2,180m / グラベル率 50%(ドロップハンドル車のみ)
・ショートコース:57Km / +1,470m / グラベル率 50%(MTB、E-Bike出走可能)
・参加費:チームエントリー(1チーム3〜5名)33,000円 / ソロエントリー 22,000円
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。



















