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【山小屋泊・テント泊登山】白馬岳山頂直下の充実施設。「白馬岳頂上宿舎(はくばだけちょうじょうしゅくしゃ)」|北アルプス山小屋大全

白馬岳山頂から南方の稜線を30分ほど下ったところに建つ、収容人数300人を誇る大きな山小屋。山頂直下の白馬山荘も巨大だが、こちらは広いテント場も備えるためテント泊の登山者にも需要があり、夏の繁忙期には賑わいを見せる。

大規模な山小屋なだけあって館内の設備は充実しており、独立した食堂や談話室、売店、外来食堂、乾燥室などを備えるほか、昭和大学医学部による診療所も設置されている。6畳4人部屋の個室も20部屋用意され、個室ニーズにも十分に応えられる山小屋だ。

例年7月~ 8月は山小屋周辺ではたくさんの高山植物が見られ、花畑になる。清水岳方面へ少し登ると雪田があり、山小屋の水源として利用されている。山小屋は白馬村が所有し、運営は財団法人白馬村振興公社が行なっている。

\スタッフボイス/

このエリアの見どころは、なんといっても白馬岳と登山道に夏時期に咲く高山植物の花々です。小屋に訪れた際は自家製スイーツもぜひ味わってみてください!

インフォメーション

テント場 個室 自炊室 乾燥室 お風呂 生ビール
ドコモ au ソフトバンク 楽天 公衆電話
× × × ×

■連絡先
0261-75-3788
https://yamagoya.hakubakousha.com

■営業期間
6月下旬~10月上旬

■収容人数
312人

■標高
2,730m

■宿泊料金
1泊2食:¥16,000
素泊まり:¥10,000
お弁当:¥1,000

■水
宿泊者無料(それ以外は協力金として¥100)

館内施設

1.立ち寄りでも利用できる外来食堂

宿泊棟の離れにある建物がこちら。うどんやカレーなどの軽食が食べられるほか、支配人お手製のスイーツや高地仕様の生ビールサーバーも置かれている。お土産も充実している。

2.ハンガーがずらりと並ぶ乾燥室

さすが収容人数300人を誇る山小屋なだけあり、乾燥室も広い。室内にはハンガーや洗濯バサミがいたるところに吊るされ、繁忙期の雨の日でも安心だ。

3.ビュッフェが食べられる食堂

宿泊者専用の食堂。朝食・夕食ともにビュッフェスタイルを採用している。そのほか売店も食堂に併設され、地酒やスペイン産ワイン、生ハムも取り扱っている。

4.ゆっくりくつろげる談話室

山小屋に滞在中、宿泊部屋以外でくつろげる場所として、談話室を開放。山にまつわる書籍や雑誌が置かれ、自由に手に取れる。お酒やおつまみなど飲食も可能。

5.キレイな簡易水洗トイレ

標高2,730mの白馬岳山頂付近であるにもかかわらず、館内にはキレイな簡易水洗トイレが設置されている。地下浸透式を取り入れており紙も便器に流してOK。

山の上とは思えない! 手作りスイーツに郵便局、診療所まで

ほかではあまり取り入れられていない独特な特徴があるのもこの山小屋の個性だろう。そのひとつが、7月から8月末まで開設される白馬山頂簡易郵便局だ。白馬山案内人組合のメンバーが往復して郵便物を運んでいる。また7月15日~ 8月18日までのあいだは昭和大学医学部夏山診療所が館内に開設。同時期に長野県山岳遭難防止常駐隊も常駐するため、診療所と連携してパトロール中に遭遇した怪我人や病人の対処にも当たる。

手作りスイーツ

支配人が毎朝作っているバスクチーズケーキとプリン。外来食堂で食べられる。やさしい味わいがおいしい手作りスイーツは1日数量限定販売なのでお早めに!

山上の郵便局

投函されたハガキは、「白馬山頂局」の消印ハンコを支配人がスタンプし、山を往復して集荷。

記念スタンプを押して大切な人に山上から送ろう!

小屋のなかにポストが設置されている。絵葉書を買って投函すれば国内どこでも郵送可能

山上の診療所

館内には診療所が設置され、昭和大学医学部の学生が交代で常駐している。診療所の歴史は長く、OBの医師が診察に当たっている。また山岳遭難防止常駐隊による山岳相談所も併設し、診療所と連携して活動している。

こだわりの特別個室

壁に絵や写真がかかった、ウッディ調の壁面がステキな特別個室もあり、個室料金を追加で支払えば宿泊できる。女性限定のプレミアムレディースゲストルームは壁の片面がボルダーウォールになっていてユニーク。ラグやクッションが置かれ、室内の雰囲気もオシャレだ。

食事

朝食・夕食ともにビュッフェスタイルを採用。各自が好きなものを食べられるぶんだけ皿に取り分けることができる。メニューは品ぞろえが多く、揚げ物やデザートなどもある。

部屋

2段になった広々とした大部屋と、個室料金をプラスすることで利用できる6畳4人部屋の個室は20部屋ある。個室を利用できる期間は制限があり、日によって金額も異なるためウェブサイトにて要確認。

お土産・売店

食堂に併設される売店ではオリジナルグッズが各種揃う。簡易アイゼンや登山靴などの登山用品も販売。

テント場

地面:岩、砂
テント設営数:120
利用料金:テント1張りにつき¥1,000円+1人¥2,000

予約必須。白馬岳の頂上付近はこのテント場のみなので、白馬岳周辺を登山する際に便利な拠点だ。受付は外来食堂で行なう。山小屋から少し登ったところあり、テント場付近に水場とトイレもある。利用料はテント場料金に含まれる。

「白馬岳頂上宿舎」公式HPをご確認ください。

※この記事はPEAKS[2024年9月号 No.167]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
※最新の情報を直接ご確認の上ご計画ください。

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PEAKS 編集部

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装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。

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