BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • VINAVIS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo
  • タビノリ

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

大阪からアワイチへ!深日洲本ライナーが新船舶でサイクルラック完備。超お得な乗車券も発売中

関西のサイクリストに朗報だ。大阪府の深日(ふけ)港と、淡路島の洲本港をわずか40分で結ぶ定期旅客船「深日洲本ライナー」が2026年も運航している。昨年度からは新船舶「シーガル」が導入され、船内にそのまま自転車を載せられるサイクルラックが完備された。さらに、南海電鉄の1日フリー乗車券と船の「往復乗船券」がセットになった驚きの価格設定「南海うみまち39きっぷ」も登場。週末のアワイチ(淡路島一周)が劇的に身近になる、注目のアクセスルートを紹介しよう。

輪行袋不要、潮風の心配もなし!サイクリスト想いの新船舶「シーガル」

海上を颯爽と進む新型船舶「シーガル」。スピードアップにより片道40分でのアクセスを実現した

大阪府最南端の岬町にある深日港と、兵庫県洲本市の洲本港を結ぶ「深日洲本ライナー」。かつて多くの人に利用されたこの定期航路を復活させる取り組みは、移動手段としてだけでなく、サイクリストにとって絶好の「アワイチルート」として近年大きな注目を集めている。

令和7年(2025年)度は、使用船舶が「シーガル」へと変更され、大幅にアップデートされた。まず嬉しいのがスピードアップだ。以前までは片道55分かかっていたところ、40分での到着が可能になった。さらに乗船定員も68人から120人へと倍近く増加、また深日港には無料駐車場もあるなどより多くのサイクリストや旅行者を受け入れられるようになっている。

船内に設置されたサイクルラック。大切な愛車を安全かつ手軽に運ぶことができる

そして我々サイクリストにとって最大のトピックが、船内に18台分の「サイクルラック」が整備されたことだろう。輪行袋(専用の袋)にパッキングする手間なく、そのままストレスフリーに積載が可能。しかも「室内」に設置されているため、航行中の潮風や波しぶきを浴びる心配がない。デリケートなドライブトレインやカーボンフレームへの塩害を気にせず、美しい状態のままロードバイクを運べるのは非常に大きなメリットだ。

利用者からも「船が大きくなったからか、輪行袋なしでそのまま船内に自転車を積み込めました。潮風を浴びる心配もありませんでした」と喜びの声が寄せられている。
※サイクルラックの台数(18台)を超える場合や、その他の自転車は従来通り輪行袋での積載が可能。
※自転車積載時は別途300円(片道)が必要。

コスパ最強の神チケット「南海うみまち39きっぷ」

美しい海岸沿いを走るサイクリストたち。アクセスが向上し、さらに気軽にアワイチへ挑戦できるようになった

深日洲本ライナーの利便性をさらに押し上げているのが、南海電気鉄道との連携による「南海うみまち39(サンキュー)きっぷ」の存在だ。

このチケットは、「深日洲本ライナーの往復乗船券」と「南海電鉄1日フリー乗車券」がセットになって、なんと3,900円(大人のみ)という破格の設定。通常、ライナーの乗船料だけでも片道1,800円(往復3,400円)かかるため、実質わずか500円のプラスで、関西国際空港駅やなんば駅をはじめとする南海電鉄全線の1日乗り放題がついてくる計算になる。

「3,900円の39きっぷは安すぎて心配になりましたが、利用者としてはありがたいです。深日洲本ライナーの発券所と最寄りの深日港駅は目と鼻の先です」と、利用者も驚くほどの圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。
※電車内への自転車の持ち込みは、規定の折り畳み専用輪行袋への収納が必要。

車の渋滞を避けて、爽快な船旅からアワイチへ

洲本市にある「AWAICHI」モニュメントで記念撮影するサイクリスト。洲本港はアワイチの絶好のスタート地点だ

休日の淡路島へのアクセスといえば、明石海峡大橋等の自動車ルートの渋滞が悩みの種になりがちだが、電車と船を乗り継ぐこのルートなら渋滞とは無縁。「車移動と比べ、渋滞を気にすることなく、淡路島までの移動時間で爽快な船旅気分を味わえました。あっという間に到着しました」という体験者の声にもあるように、輪行旅と船旅、そしてサイクリングのすべてをシームレスに楽しめるのが本ルートの強みだ。

運航期間は2026年4月25日(土)から11月8日(日)までの土日祝日限定(8/10〜8/14のお盆期間は平日も運航)。1日4往復(合計8便)が設定されており、深日港発の始発は8:05発(8:45着)、洲本発の最終は19:00発(19:40着)となっているため、たっぷり走る「アワイチ」の日帰りライドから、のんびり1泊するツーリングまで、スケジュールに合わせて柔軟に計画を立てることができる。

淡路島の玄関口・洲本港から出港する深日洲本ライナー

予約は深日洲本ライナーの公式サイト(インターネット予約)および電話にて受付中。人気の便やサイクルラックの枠は埋まりやすいため、週末のアワイチを計画しているサイクリストは、早めにスケジュールを立てて超お得な「39きっぷ」を活用しよう。

深日洲本ライナー 航路運航事業概要

■運航期間
令和8年(2026年)4月25日(土)〜11月8日(日)
※土・日・祝日限定運航(お盆期間の8/10〜8/14も運航)

■運航便数・所要時間
1日4往復(合計8便) / 所要時間:片道40分

■料金(片道)
大人(中学生以上):1,800円
小人(小学生):600円 ※小学生未満無料
スポーツサイクル積載:300円(片道)

■定員・自転車積載数
旅客定員:120名
自転車積載数:ラック18台(その他は輪行袋で積載可能)

「南海うみまち39きっぷ」概要

■商品内容
深日洲本ライナー往復乗船券 + 南海電鉄1日フリー乗車券のセット

■発売額
3,900円(大人のみ)※小人料金の設定はありません

■発売場所
南海電鉄の主要駅、深日洲本ライナー深日港発券所、洲本港発券所

■ご予約・詳細のご案内
・インターネット予約: https://fuke-sumotoliner.com/
・電話予約(深日港発券所 / さんぽるた): 072-447-6202(9:30〜16:30 ※月曜定休)
・電話予約(洲本港発券所 / ポートターミナルビル): 0799-24-1525(9:30〜19:00 ※運航日に限る)
・「南海うみまち39きっぷ」詳細: https://fuke-sumotoliner.com/nankai39ticket2026/

問(深日港側):岬町まちづくり戦略室 企画政策推進担当
TEL: 072-492-2725

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load