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特別開放の国有林道を走る「松野四万十バイクレース2026」新クラス&ツアー新設でエントリー開始

愛媛県松野町・宇和島市、高知県四万十市にまたがる雄大な山々と清流を舞台に開催される国内屈指のクロスカントリーマラソン「松野四万十バイクレース 2026(MSBR2026)」が、2026年11月15日(日)に開催される。普段は立ち入ることのできない国有林道がこの日限りで特別開放されるプレミアムな林道アドベンチャー。今年はエントリーしやすい約48kmの「チャレンジクラス」が新設されたほか、前日には初心者向け「E-MTBツアー」も初開催される。9月18日(金)よりエントリー受付が開始された。

普段は立ち入れない国有林道へ! 四国奥四万十の秘境を繋ぐ非日常のアドベンチャー

四国屈指の清流・四万十川の源流域に位置する愛媛県松野町。その豊かな自然環境と険しい山岳林道を舞台に繰り広げられる「松野四万十バイクレース(MSBR)」は、全国のオフロードライダーから熱い支持を集める耐久型MTBイベントだ。

本大会最大のハイライトは、愛媛県松野町・宇和島市、高知県四万十市の2県3市町にまたがる「国有林内の林道」を、行政や関係機関の全面協力のもと、大会当日限定で特別に走行できる点にある。通常は一般車両や自転車の立ち入りが制限されている国有林野がコースとして開放され、滑床渓谷の息をのむ渓谷美や、苔むした深い森、日本の原風景が残るのどかな里山など、奥四万十の秘境を自転車で駆け抜けることができる。

コース全体のオフロード率は約50%に達し、ジープロードや林道のアップダウンが延々と続く本格的なクロスカントリーマラソンだ。コースの途中には参加者を楽しませるユニークなアトラクションも設けられ、過酷さの中にも林道アドベンチャーならではの高揚感が満ちている。

獲得標高3000m超の「アルティメット」から、待望の新設「チャレンジ(約48km)」まで多彩なクラス設定

今大会では、走力や経験に合わせて選べる3つのディスタンスが用意されている。

アルティメットクラス(約130km)

大会の象徴とも言える国内最難関クラス。走行距離130km超、最大高低差約800m、獲得標高は実に3000m超に達する。未舗装林道の激坂と下りが果てしなく続き、フィジカルとメンタル、機材コントロールのすべてが試される究極のロングコースだ。

アドバンスドクラス(約100km)

距離約100kmにわたり奥四万十の林道を堪能できる中・上級者向けコース。アルティメットに匹敵するダイナミックな林道ライディングを凝縮して味わえる。

チャレンジクラス(約48km)★今年の新設クラス!

「MSBRの林道を走ってみたいが、100km超の過酷なコースは少しハードルが高い……」というライダーの声に応え、今年新たに誕生したのがこのチャレンジクラス。距離を約48kmに抑えつつも、特別開放林道の魅力とアドベンチャー感を存分に味わえる設計となっており、林道耐久レース初挑戦のライダーや仲間同士でのエンジョイ参戦に最適だ。

さらに、全距離において電動アシスト付きマウンテンバイクで走れる「E-BIKEクラス」が設定されているのも大きな特徴。登坂をアシストの力で軽快にこなしながらオフロードの爽快感を満喫できる。また、事務局による「E-BIKEレンタル」(1日3,000円/事前申込制・台数限定)も用意されており、自前のE-MTBを持っていなくても気軽にチャレンジが可能だ。

前日には「滑床林道ガイド付き E-MTB ツアー」が初開催!

レース前日の11月14日(土)には、大会初となる特別企画「滑床林道ガイド付き E-MTB ツアー」(定員20名)が実施される。

美しい一枚岩のナメラと清流で名高い滑床渓谷周辺の林道を、専門ガイドの案内のもとE-MTBでのんびりとツーリングする贅沢なプログラム。レース前の足慣らしとしてはもちろん、レースに出場しない同伴者や「レースは敷居が高いけれど奥四万十の自然を走ってみたい」というビギナーにもおすすめのツアーとなっている。

仲間との絆が試されるチーム戦! 助け合いが完走の鍵を握る

MSBRの大きな特色が、「2〜5名によるチーム参加」を基本としている点だ(※過去の完走実績を持つライダーのみ、アルティメット/アドバンスドへのソロ参加が認められている)。

レースルールには「チームメンバー全員がお互いの姿を確認できる範囲で走行すること」「チーム最終走者のタイムをチームのゴールタイムとする」といった厳格な規定が設けられている。メンバー同士が離れすぎた場合は警告や失格の対象となるため、脚力の差をカバーし合い、声を掛け合ってペース配分をコントロールするチームワークが強く求められる。

万が一メカトラブルや落車が発生した場合も、参加者同士での機材提供や補給の助け合いが公式に認められており、まさに「チーム全員で困難を乗り越えてフィニッシュを目指す」冒険ツーリングの醍醐味を味わうことができる。

安全な走行のために:装備・関門時間・厳守事項をチェック

過酷な林道を一日中走るタフなイベントだからこそ、安全管理とレギュレーションの徹底が求められる。

関門時間

全周回において途中関門が設定されている。

  • 第1関門:玖木FD(フード&ドリンクステーション)/14:00
  • 第2関門:旧松野南小学校FD/14:30
    ※規定時刻までに通過できなかった場合は失格となり、指定ルートを通って速やかにメイン会場へ戻る必要がある。

車両および装備規定

人力またはE-MTB(フリーホイール式マウンテンバイク、前後独立ブレーキ必須)。シクロクロスバイクやルック車での出走は不可。早朝(5:30スタート)やトンネル内を走行するため、前照灯(明るいライト推奨)と後尾灯、ベル等の保安部品の装着が必須となる。また、パンク修理工具、携帯電話、補給食の自携が義務付けられている。
※E-BIKEのバッテリー途中交換は禁止(あらかじめ装着された1本のみ使用可能)。充電器は走者自身で携帯する必要がある。

環境保護と試走禁止のお願い

コースに含まれる国有林や私有地は、大会当日のみ特別な許可を得て走行している。大会期間外の無許可進入や試走は固く禁止されており、違反が発覚した場合は出場取り消しとなる。今後の継続開催のためにも、ライダー一人ひとりの良識ある行動が呼びかけられている。

秋深まる四国奥四万十の森を、仲間とともに走り抜ける一生モノのアドベンチャー。エントリー締め切りは10月16日(金)まで。自然の厳しさと美しさに挑む準備を整えて、松野町へ駆けつけよう!

松野四万十バイクレース 2026(MSBR2026)

  • 開催日: 2026年(令和8年)11月15日(日)※荒天中止(延期なし)
  • メイン会場: 道の駅 虹の森公園まつの(愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1)発着
  • 募集期間: 2026年9月18日(金)~ 10月16日(金)
  • 申込方法: 大会公式ホームページよりエントリー

【募集クラス・参加費】

■チーム参加(2〜5人)

  • アルティメットクラス(約130km): 17,000円/人(参加条件:18歳以上)
  • E-BIKE アルティメットクラス(約130km): 17,000円/人(参加条件:18歳以上)
  • アドバンスドクラス(約100km): 14,000円/人(参加条件:16歳以上 ※18歳未満のみのチーム不可)
  • E-BIKE アドバンスドクラス(約100km): 14,000円/人(参加条件:16歳以上 ※18歳未満のみのチーム不可)
  • チャレンジクラス(約48km)★新設: 12,000円/人(参加条件:16歳以上 ※18歳未満のみのチーム不可)
  • E-BIKE チャレンジクラス(約48km)★新設: 12,000円/人(参加条件:16歳以上 ※18歳未満のみのチーム不可)
    ※18歳未満の参加には保護者のエントリー(別チーム可)が必要。

■ソロ参加

  • アルティメットクラス(ソロ/約130km): 17,000円
  • E-BIKE アルティメットクラス(ソロ/約130km): 17,000円
  • アドバンスドクラス(ソロ/約100km): 14,000円
  • E-BIKE アドバンスドクラス(ソロ/約100km): 14,000円
    ※ソロ参加条件:過去にMSBRのアルティメットコースまたはアドバンスドコースを完走した方限定。

■前日ツアー ★初開催

  • 滑床林道ガイド付き E-MTB ツアー: 11月14日(土)開催(定員20名)

※E-BIKEレンタルあり(1日3,000円/受付時現金払い/台数限定)
※全クラス完走者特典あり

【大会スケジュール】

11月14日(土)

  • 13:00~17:00 前日受付
  • 滑床林道ガイド付き E-MTB ツアー実施

11月15日(日)

  • 04:00~05:00 当日受付
  • 05:20 スタート前集合
  • 05:30 レーススタート
  • 14:00 第1関門閉鎖(玖木FD)
  • 14:30 第2関門閉鎖(旧松野南小学校FD)

問い合わせ: 松野四万十バイクレース実行委員会 事務局(松野町ふるさと創生課内)
 https://www.morinokuni-net.jp/spot/matsuno-bike-race

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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