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男女全30ステージを現地取材で凝縮!ビジュアルブック「ツール・ド・フランス 2026」発売

サイクリングニュースレター&ポッドキャストのArenberg(アランベール、小俣雄風太主宰)から、今年のツール・ド・フランスとツール・ド・フランス・ファムを一冊に凝縮したビジュアルブック『ツール・ド・フランス 2026』が刊行される。男女全30ステージの詳細レポートをはじめ、現場を取材したジャーナリスト陣による各種論考やエッセイ、迫力のフォトグラビアを収録。宇都宮で開催されるジャパンカップでの先行販売や、U19以下の競技者への「無料お届けプロジェクト」も実施される。

現地の肌感覚をダイレクトに伝える 男女全30ステージ完全レポート

ビジュアルブック『ツール・ド・フランス 2026』の書影

サイクリングカルチャーを発信するニュースレター&ポッドキャスト「Arenberg」が昨年に続き、世界最大のサイクルロードレースを総括するビジュアルブック『ツール・ド・フランス 2026』を発売する。

本書の最大の特徴は、執筆陣とフォトグラファーの全員が、2026年のツールを現地で取材しているという点だ。男子21ステージ、そして女子版「ツール・ド・フランス・ファム」9ステージの計30ステージにおよぶ激闘を、現場の空気感そのままに克明にレポートしている。

第10ステージのレポート誌面

誌面では、単なるレースリザルトの記録にとどまらず、プロトンの駆け引きや勝負の分かれ目、選手たちの心理に深く踏み込んでいる。たとえば第10ステージ(オーリヤック〜ル・リオラン)では、「今度は誰も横に並ばせない 敗北の記憶を書き換えたポガチャル」と題し、2年前に同地で苦杯を喫したタデイ・ポガチャルがライバルたちを突き放して独走勝利を飾り、リベンジを果たした圧巻の走りを描写。

最終第21ステージのレポート誌面

さらに最終第21ステージ(トワリー〜パリ・シャンゼリゼ)では、ジロンド県で発生した山火事によるコース変更の舞台裏や、総合優勝を祝うスペシャルジャージに身を包んだUAEチームエミレーツXRGの姿、そして凱旋門を望む石畳で最後の最後まで攻めの姿勢を貫いたポガチャルの走りを熱量高く記録している。

豪華執筆陣が寄稿 歴史的激闘の裏側に迫る珠玉の論考&エッセイ

ステージレポートの合間を彩るのは、現地を駆け抜けた豪華執筆陣による入魂のテキスト群だ。

宮本あさかさんによる巻頭テキストの誌面

巻頭を飾るのは、スポーツジャーナリスト宮本あさかさんによる「舞台を突き抜け、歴史を追い越していく」。現代ロードレース界の頂点に君臨するタデイ・ポガチャル時代の男子ツールを、深い洞察とともに総括する。

荒川創太郎さんの寄稿「勝者の記者会見に5人しかいなかった日」の誌面

ロードレースジャーナリスト荒川創太郎さんは、「勝者の記者会見に5人しかいなかった日」を寄稿。第15ステージ、総合争いでヨナス・ヴィンゲゴーが落車リタイアした日のことだ。未明のドーピング検査の話題でプレスセンターが騒然となるなか、ステージ優勝を挙げたレムコ・エヴェネプールの公式記者会見に集まった記者は、筆者を含めてわずか5人。巨大レースならではの冷徹で生々しい現場のリアルを克明に切り取っている。

ツール・ド・フランス・ファムを扱った誌面

また、J SPORTSでファムの実況を担当した小俣雄風太さんは、「成熟の時をみた 5年目のツール・ファム」を執筆。急成長を遂げ、世界最大の女子ロードレースとして定着したツール・ファムの現在地を、日本語媒体では極めて貴重な専門的視点から掘り下げる。さらに、同じく小俣さんがフランスの英雄に光を当てた「最後のジュリアン・アラフィリップ」も収録される。

そのほか、陶芸家のnarumiyashiroさんによるレース愛あふれる観戦記「だからいま、ツールを観に行く」や、長年ツールを撮り続けているフォトグラファー・辻啓さんによる情緒豊かな締めくくりのフォトエッセイ「まだ熱気の残るシャンゼリゼで」など、多角的な視点からツールの魅力が紡がれている。

Sprint Cycling Agencyが担当する美麗写真 旅情誘うフォトエッセイも

全編を彩る写真は、フォトグラファー・辻啓さんが所属する世界的フォトエージェンシー「Sprint Cycling Agency」が担当。激坂で歪む選手たちの表情、時速60kmを超える集団の躍動感、そして沿道を埋め尽くす熱狂的な観客の姿が、鮮烈なグラビアとして収められている。

フォトエッセイ「旅するツール・ド・フランス2026」の誌面

また、ステージレポートの合間にはフォトエッセイ「旅するツール・ド・フランス2026」を掲載。マッシフ・サントラル(中央山塊)の火山性山岳地帯やドルドーニュ川沿いの石造りの街並み、地元が掲げるユニークな看板など、レースとともにフランスの大地を巡る旅情たっぷりの風景が読者を誘う。

『ツール・ド・フランス 2026』の誌面イメージ

宇都宮のジャパンカップで先行販売! POP UP「離れ」では写真パネル展示も

本書『ツール・ド・フランス 2026』は、現在Arenberg公式オンラインストアにて予約受付中(発送は10月20日(火)以降順次)。あわせて、10月16日(金)〜18日(日)に開催される「2026 ジャパンカップサイクルロードレース」(栃木県宇都宮市)の会場で先行販売が行われる。

オリオンスクエアおよび森林公園にオープンする「ジャパンカップオフィシャルメディアハブ」にArenbergのPOP UP STOREが登場するほか、オリオンスクエアから徒歩6分の和室スペースにはArenberg POP UP「離れ」を開設。「離れ」ではArenbergのバックナンバーが閲覧できるほか、フォトグラファー・辻啓さんによるツール・ド・フランス写真パネルの展示も行われ、ロードレースファンがゆったりと交流できる空間となる。なお、決済方法はPOP UP STOREが各種キャッシュレスのみ、「離れ」が現金のみと会場で異なるため注意したい。

次世代のサイクリストへ! U19以下の競技者へ「無料お届けプロジェクト」

さらにArenbergでは、「世界最大のレースを若い世代に知ってもらうきっかけになれば」との思いから、U19カテゴリ以下の若年自転車競技者(JCF登録者)を対象に、本書を無料で届ける「無料お届けプロジェクト」を実施する(数量限定、なくなり次第終了)。未来のプロトンを目指すジュニア世代にとって、世界の頂点を肌で感じる貴重な一冊となるはずだ。

現地取材陣の情熱と現場の息づかいがそのまま閉じ込められたビジュアルブック。ロードレースファン必携の永久保存版として、ぜひ手元に置いておきたい一冊だ。

書籍概要

  • 書籍名:『ツール・ド・フランス 2026』
  • 判型:A5判横
  • ページ数:116ページ(フルカラー)
  • 価格:2,500円(税込)
  • 発行:Arenberg Press
  • オンライン販売:Arenberg公式オンラインストア(https://arenberg.stores.jp/items/6ac5d3145fbe6b767bfd8b31)
  • 発送時期:10月20日(火)以降順次

ジャパンカップ POP UP STORE 概要

■ ジャパンカップオフィシャルメディアハブ Arenberg POP UP STORE

  • 10月16日(金)オリオンスクエア 17:00〜21:00
  • 10月17日(土)オリオンスクエア 10:00〜19:00
  • 10月18日(日)森林公園メインエリア 朝よりオープン
  • 決済方法:各種キャッシュレスのみ(※現金利用不可)

■ Arenberg POP UP「離れ」

  • 10月16日(金)15:00〜19:00
  • 10月17日(土)12:00〜18:00
  • 場所:栃木県宇都宮市中央本町1-8 2階(https://maps.app.goo.gl/NY1UQtiJHhUhYixk9)
  • 内容:Arenberg過去書籍閲覧、辻啓さんの写真パネル展示など
  • 決済方法:現金のみ

「無料お届けプロジェクト」概要

  • 対象:U19カテゴリ以下の自転車競技者(JCF登録者)
  • 申込方法:専用申請フォーム(https://forms.gle/3WiCJnvECYur3QSc7)より受付(※保護者の承認が必要)
  • 数量限定、なくなり次第終了

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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