
JR東海×OpenStreet、小田原駅でシェアサイクルを開始 荷物預かり・観光案内の実証実験も10月から
Bicycle Club編集部
- 2026年09月29日
東京駅から東海道新幹線でわずか約35分。箱根の玄関口として知られる小田原は、天守閣がそびえる小田原城や相模湾の海の幸、干物やかまぼこといった名物グルメが楽しめる、日帰りにも一泊にもうれしい観光地だ。海も山も近く、実はサイクリングとの相性も抜群。そんな小田原駅を拠点に、自転車を活用した観光利便性向上施策が2026年10月からスタートする。シェアサイクルの導入に加え、荷物預かり・観光案内サービスの実証実験も始まる。具体的な内容を以下で確認していこう。
シェアサイクル事業開始! 荷物預かり・観光案内サービスの実証実験もスタート

東海旅客鉄道株式会社(以下「JR東海」)、OpenStreet株式会社(以下「OpenStreet社」)および小田原市観光課は、利用者の利便性向上と市内観光のさらなる活性化を目的として、小田原駅においてシェアサイクル事業を開始するとともに荷物預かりサービス・観光案内サービスの実証実験を行う。
実施の背景
JR東海では、小田原駅を含めた新幹線各駅において、大きな荷物を持った人が多く利用する駅構内及び駅周辺の環境整備や、駅を拠点とした二次交通の充実を課題としていた。また、小田原市観光課では、小田原駅が箱根方面への経由地となり、市内への立ち寄りや回遊につながりにくいことが課題であると認識していた。
これらの課題解決に向け、小田原駅において、シェアサイクル事業の開始と荷物預かりサービス・観光案内サービスの実証実験を実施する。
シェアサイクル事業について
JR東海とOpenStreet社が連携し、駅西口のスペースを活用してシェアサイクル事業を実施。観光客をはじめとするお客様の二次交通手段として、市内周遊の利便性向上を図る。
開始日:2026年10月3日(土)から
場所:JR小田原駅
台数:11ラック
料金:最初の30分が160円(税込)、以降15分ごとに160円(税込)で利用可能。※車種により料金が異なる

利用方法
OpenStreet社が運営する「HELLO CYCLING」のアプリからサービスを利用できる。詳細は「HELLO CYCLING」ホームページを参照。※利用状況により、事業内容等が変更となる場合がある
荷物預かりサービス・観光案内サービスの実証実験について
荷物預かりサービス・観光案内サービスは、小田原市観光課を事業主体として駅構内で実施。観光客をはじめとする利用者が手荷物を持って移動する負担を軽減するとともに、駅を起点とした市内周遊の促進を目指す。
なお、荷物預かりサービスについては、荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo株式会社に運営業務を委託し、サービスを提供する。本実証実験で得られた知見を活用し、小田原駅を拠点としたサービスの更なる充実や展開の可能性についても検討していく予定だ。
(1)荷物預かりサービス概要
期間:2026年10月および2027年3月の金曜日、土曜日、日曜日、祝日(合計28日)
時間:10:00~15:00(最終受付は14:30)
場所:小田原駅構内 箱根ベーカリー横
料金:1000円/個 ※東海道新幹線利用の場合は100円引き(詳細は当日、受付で確認)
内容:手荷物の一時預かり(窓口受付)、手荷物の一時預かり(事前予約)
事業主体:小田原市観光課(委託先:ecbo株式会社)
※予約方法などの詳細は予約サイトを参照
※利用状況により、期間や場所が変更となる場合がある
(2)観光案内サービス概要
期間:2026年10月および2027年3月の金曜日、土曜日、日曜日、祝日(合計28日)
時間:10:00~15:00
場所:小田原駅構内 箱根ベーカリー横
内容:小田原駅周辺地域の観光情報、イベント情報、交通案内等を提供。各種観光パンフレットの配布
事業主体:小田原市観光課(委託先:小田原市観光協会)
※利用状況により、期間や場所が変更となる場合がある
問:OpenStreet https://www.openstreet.co.jp/
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