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ピナレロ DOGMA Fに新色登場 「五感を刺激する」アクア・アロイとジェード・スペクトラ|PINARELLO

グランツールの頂点を幾度となく極め、ロードレースの歴史に輝かしい足跡を刻み続けるイタリア屈指の名門、ピナレロ。そのラインアップの絶対的頂点に君臨するフラッグシップレーシングバイク「DOGMA F」の2027年モデルに、新たな彩りをもたらす追加カラーコレクション「NEW COLOR DROP 2」が発表された。

掲げられたテーマは「RIDE THE SENSES(五感を刺激する)」。極限まで研ぎ澄まされた走りの性能に加え、サイクリストの感性と所有欲を強烈に揺さぶる2つのアーティスティックなカラーリングが新たにラインアップへと加わった。

五感を呼び覚ます新色「COLOR DROP 2」 息をのむ美しさを纏った2つの個性

先行してリリースされた2027年のレギュラーカラー(DROP 1)に続き、今回新たに投入されたのは「J105 AQUA ALLOY(アクア・アロイ)」と「J106 JADE SPECTRA(ジェード・スペクトラ)」の2色だ。

単なるバイクの塗装にとどまらず、イタリアンブランドならではのラグジュアリーさとエレガンスを体現するそのグラフィックは、見る角度や光の差し込み方によって豊かな表情の変化を見せる。

J105 AQUA ALLOY(アクア・アロイ)

ピナレロ DOGMA F(J105 AQUA ALLOY):南欧の透き通る海を想起させる爽やかなアクアターコイズと、リアのマットブラックが織りなす美しいコントラスト
フロントセクションからBB周辺にかけて広がるアクアブルー。ダウンチューブのブロンズゴールドロゴが上質なノーブルさを演出する

透き通る南欧の海や氷河湖を想起させる鮮やかなアクアターコイズをフロントからトップチューブにかけて配し、リアセクションには引き締まったマットカーボンブラックを組み合わせたツートーンデザイン。ダウンチューブやヘッドにあしらわれたブロンズゴールドの「PINARELLO」「DOGMA」ロゴが絶妙なコントラストを生み出し、爽快感と気品漂うノーブルな佇まいを両立している。

J106 JADE SPECTRA(ジェード・スペクトラ)

ピナレロ DOGMA F(J106 JADE SPECTRA):深遠な翡翠色にカメレオン調の偏光メタリックを纏い、鮮烈なメタリックオレンジロゴを配したアグレッシブな一本
光の差し込む角度によってダークネイビーから深緑へと艶やかに色調を変えるスペクトラフィニッシュ。見る者を誘惑する奥深い輝きを放つ

鉱物の「翡翠(ジェード)」が持つ深遠なグリーンに、光の波長によってエメラルドからパープル、ダークネイビーへと艶やかに色調を変えるスペクトラフィニッシュを融合。そこへ灼熱の炎を思わせるメタリックオレンジのロゴを大胆に配した。神秘的でありながら野生的なエネルギーを感じさせ、過酷な山岳ロードでも圧倒的な存在感を放つカラーリングだ。

いずれのカラーも、複雑なエアロダイナミクス形状を描くフレームの稜線を美しく浮き彫りにし、走り出す前から乗り手の胸を高鳴らせる。

「M40X」が生み出す横剛性と軽量化 第8世代DOGMA Fの進化点

美しいカラーリングの下に隠されたフレームは、ピナレロが誇る最先端エンジニアリングの結晶そのものだ。

素材には、東レの最高峰カーボンファイバー「TORAYCA® M40X」を採用。極めて高い引張強度と高弾性率を誇るこの素材を、イネオス・グレナディアーズとの共同テストを経て最適にレイアップしたことで、前世代比でフレームキットあたり108gもの軽量化を達成しつつ、スプリントやダンシング時のパワー伝達を司る横剛性を新次元へと引き上げている。

「CdA 0.2%削減」への執念 細部に宿る究極のエアロダイナミクス

ピナレロの開発チームが掲げる哲学に、「グランツール期間中、空気抵抗係数(CdA)を0.2%削減すれば、175gの軽量化に相当する」というデータがある。2022年のツール・ド・フランス全ステージにおける実走データを解析した結果導き出されたこの結論に基づき、DOGMA Fは徹底した空力リファインが施されている。

エアロキール(Aero-Keel)ボトムブラケット

アワーレコード達成のために開発された「BOLIDE F HR」の知見をフィードバック。ダウンチューブの合流角度を3.5度上向きに設定し、BB下部を船底のようなキール形状とすることで、ボトムブラケット周辺の前面投影面積を抑え、空力性能を1.2%向上させた。

ノーズシェイプを進化させたスリムヘッドチューブ

DOGMA F8以来のアイデンティティであるヘッドノーズは、幅を8mm削ぎ落とし、より流麗な造形へ。これを実現するため、革新的な楕円ステアリングコラムと専用の異径ベアリングを採用し、ケーブル完全内装ルーティングを前面へと移設している。

NEW ONDAフォーク

よりスリムにリデザインされたONDAフォークは、プロの要望から導き出された47mmオフセットを採用。ハイスピードな下りコーナーでも意のままにバイクをコントロールできる安定感と鋭い回頭性を生み出す。

統合型スルーアクスル&インテグレーテッド・シートクランプ

右側フォークエンドとリアドロップアウトのボルト穴をカーボンフレームと一体化して開口部を排除。シートクランプもフレーム内に完全に内蔵され、軽量化と同時に気流の乱れを極限まで低減している。

TALON ULTRA FAST 一体型コックピット(※別売)

レバーを自然に内側に倒し込む最新のエアロフォームに対応するエルゴノミクス形状を採用。幅4サイズ×ステム長7サイズという計28通りのバリエーションが用意され、すべてのライダーにミリ単位のベストフィットを提供する。

1本のフレームですべてを制する「オールラウンダー」の矜持

昨今、多くのブランドが「平坦用エアロロード」と「軽量クライミングバイク」の統合へと舵を切るなか、ピナレロは初代DOGMAから一貫して「どんな地形でも卓越したパフォーマンスを発揮する単一のフレーム」という思想を崩していない。

山岳を軽快に駆け上がり、下りでライバルを引き離し、平坦路の巡航でアドバンテージを築く――。これこそが、グランツールで最多の栄冠を手にしてきたDOGMAのDNAだ。

さらに、ライダーの体格に一切の妥協を許さないため、「43」から「62」まで実に11種類もの緻密なサイズ展開を用意。誰もがプロと同等の最適化されたジオメトリーとハンドリングを享受できる点も、ピナレロならではのこだわりである。

イタリアンデザインが放つ情熱と、プロレースの極限で鍛え抜かれた冷徹なまでのテクノロジー。その両者が最高峰のレベルで結実したDOGMA Fの新色「COLOR DROP 2」は、全国のピナレロ正規取扱店にて受注が開始されている。

PINARELLO DOGMA F(フレームセット)

価格:1,276,000円(税込、フレームセット)

  • メインマテリアル: TORAYCA® M40X カーボン
  • フォーク: NEW ONDA カーボンフォーク(47mm オフセット)
  • サイズ展開: 43、46.5、50、51.5、53、54、55、56、57.5、59.5、62(C-C/計11サイズ)
  • 追加カラー(NEW COLOR DROP 2):
    • J105 AQUA ALLOY(アクア・アロイ)
    • J106 JADE SPECTRA(ジェード・スペクトラ)
  • 継続カラー(DROP 1):
    • J100 PHANTOM ICE
    • J102 MOLTEN SAND
    • J103 OBSIDIAN EMERALD
    • J104 COBALT PHANTOM
  • 付属品: 専用フルカーボンエアロシートポスト、前後専用スルーアクスル
  • オプション:
    • TALON ULTRA FAST 一体型ハンドルバー:193,600円(税込)
    • MYWAY カラーオーダーフレームセット:1,460,800円(税込)~

※掲載写真は完成車イメージです。実際の販売はフレームセットとなります。

問:カワシマサイクルサプライ https://www.riogrande.co.jp/pinarello/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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