
「BEAMS」牧野商店、牧野英明レコメンド。おしゃれランニングブランド|連載_NO RUN NO LIFE
CHIE
- 2026年08月30日
足が速くて、おしゃれで、かっこいい! だけではない牧野英明さんの魅力をお伝えした前回。今回は、足が速くておしゃれ、一見、非の打ち所がない牧野さんから、イケてるランニングアパレルをご紹介してもらいます。だって、牧野さんが言うと、間違いないと、つい思ってしまうんです。
<連載>
- 01/牧野英明/下手なプライドは捨てちまえ|連載_NO RUN NO LIFE
- 02/「BEAMS」牧野商店、牧野英明レコメンド。おしゃれランニングブランド|連載_NO RUN NO LIFE
ちえ:牧野さんは、「BEAMS」で個人商店されてますよね。
牧野:僕のいいねが詰まってますね。ランニングで出会ったつながりでアイテムはピックアップしています。
ちえ:そんなバイヤーのようなお仕事もされていて、倉庫でも持ててしまうほどの多くのランギアをお持ちの牧野さんに、今日は一張羅できてくださいと依頼しました。
今日の肝となるスタイリングのポイントは、ヨーロッパのランニングコミュニティの人たちと出会ってインスパイアを受けてきたスタイルの流れのままですか?
牧野:まさにそうです。
ちえ:ヨーロッパから帰国された直後、牧野さんとHOKAのイベントでお会いした時、何の気なしに、私は古いコットンTとランニングショーツを着て、アクセサリーも外さずにしていた私をみて、牧野さんが “今、そういうスタイルがアーリーアダプターのランナーたちにめっちゃ流行ってますよ!” と言われたんで、今もそれを信じ、貫いてます。
今日のいでたち、ドン小西風にチェックするとどうですか?
牧野:HOKAのランパンにNIKEのシューズですか〜。ギリギリですね〜。僕の美学ですがメガとメガを合わせるのはちょっとね〜(苦笑)。もうHOKAもメガブランドの域ですからね。
ちえ:いや、私は、全体的にカラーを補色で合わせているんですよ、緑とピンク! 去年、NIKEの「ボメロ プレミアム」がローンチして、結構履いてますが、まず色がショッキングすぎるところがかっこいいって思ってます。スペックとしてもかなり良いです。
でありながら、キャップは流行りの「SATISFY(サティスファイ)」を押さえてきてます(笑)。これ、シルク風味の肌触りの化繊らしいですよ。めっちゃ肌触りいいですからね。
牧野:(いなすように)まあ、良いでしょう。おしゃれに不正解はないと思うんで。僕の美学的に、メガとメガを違うブランドで組み合わせで合わすって言うのが、うーん?ってつい思っちゃうんですよね〜。
ちえ:うるさい(笑)。では、今回の“こだわり”をお願いします。
牧野:今日は、ファッション文脈から派生したスポーツブランドで全体を合わせてきました。こういうインディペンデントなブランドで現在のランニングシーンを席巻しているのは、ちえさんも押さえてきた「SATISFY(サティスファイ)」ですよね。
牧野:僕はAdidasのSATISFY別注の「アディゼロ アディオス PRO 4」にしました。こう言うシリアスランナー向けのエリートシューズを別注してくるところも好きですね〜。ちなみにソックスは個人的に最近気に入っているランニングブランド「charbon(シャルボン)」です。
牧野:ショーツは、「MOUNTAIN MARTIAL ARTS /マウンテンマーシャルアーツ(以下MMA)」にしました。「SATISFY」が最近デニムの転写プリント出してきましたけど、それこそ10年以上前にそもそも「MMA」がデニムの転写のランパンを出していて。彼らと一緒にデザインの部分でお手伝いさせていただいたこのレーシングショーツのプロトモデルには思い入れがあって。逆に、今のものではなく、元祖を着用するのも良いかなって。
牧野:キャップとサングラスは「District Vision(ディストリクトビジョン)」です。知人が最近始めたブランド「12342234 TOKYO」のバンダナサンシェードを合わせました。
僕はファッションに正解はないと思ってますが、最近のテンプレは、バンダナ巻いて、流線型のサングラスに、クルー丈ソックスでモノトーンに決める感じなのかなって思います。
ちえ:サングラスも牧野さんが今日されているような、2000年代のザ・ランニングサングラスというのがカムバしていて、私としてはびっくりしました。捨てなきゃよかったって後悔しています。
牧野:でも逆に、こっちが今主流になっているので、今日ちえさんがしているようなサングラスに回帰してる人もいますよ。
ちえ:おしゃれに不正解はないですね。もはや、気持ちが大事!今日は撮影用にランニングシューズに履き替えてくださいましたが、ここにお越しいただいた時はベアフットサンダルで来てましたよね。10年くらい前に流行った「ルナサンダル」とは違う進化バージョンみたいなものと見受けられますが?
牧野:これめっちゃいいんですよ。「VARORA」っていうブランドで、フッドベッドが独自開発の低反発の素材になっていて、走りやすいです。最近は暑いから、このサンダルでも走ってます。
牧野:トップスも「Mental Athletic(メンタル アスレチック)」のTシャツを自分でカッティングしてランニング(タンクトップ)仕様にリメイクしました。
牧野:最近、なんでも切っちゃうんですよ。僕暑がりなんで、正直一年の半分を短パンで過ごしているな、ということに気づき、持っていたロングのパンツをハーフパンツにしてしまったり。カスタムしてしまうのも最近の僕の気分ですね。
牧野英明
約20年前、まだまだランニングがお洒落でもなく、ライフスタイルとしてのカテゴリーにもなってなかった時代。陸上部で培った脚力を活かして、第二のランライフをスタートさせた。本業はファッションセレクトショップ「BEAMS」の会社員。高身長、高ルックス、サブスリーランナーにも関わらず、とっつきやすく、愛嬌のある性格とあって、現在は個人メディアとしても活躍。本業である「BEAMS」のオンラインショップでは「牧野商店」を手掛ける。
@makinohideaki
- BRAND :
- RUNNING style
- CREDIT :
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◎Photo: CHABECK
◎Edit & Writing:CHIE
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