
パッキングの悩みを解消したい! 1泊2日テント泊のバックパック(後編)
PEAKS 編集部
- 2026年10月05日
この記事は「パッキングの悩みを解消したい! 1泊2日テント泊のバックパック」の後編(バックパックを選び直してみる/QOPアップのためのおすすめアイテム&アイデア)です。前編(ふたりのパッキングをチェック!)もあわせてご覧ください。
バックパックにこだわる人の話は多々聞くが、スタッフサックに並々ならぬこだわりを見せる人にはなかなか出会わない。「そうですね、お店でも寝袋やダウンウエアのかさを減らせるアイテムについての質問は受けますが、スタッフサックについてはほぼないです」とカモシカスポーツ山の店・本店店長の茂垣亮馬さん。「ここ数年でバックパックの形状や使い勝手も大きく変わっているので、パッキングも昔ながらのセオリーがマッチするとは限らなくなっています。試行錯誤と定期的な情報のアップデートが必要ですね」
文◉PEAKS編集部 Text by PEAKS
写真◉後藤武久 Photo by Takehisa Goto
バックパックを選び直してみる
STANDARD model(スタンダードモデル・雨蓋あり)

おすすめモデル:ラブ/ムオン50 ¥38,500
メイン生地は強靱なスペクトラ、フロントと両サイドに大きなポケットを装備。シェイプされた腰のパッドと高サポートのヒップベルトで、長時間使用も快適。

思いっきりぎゅうぎゅうに詰め込める
自立する筒型が多く、とにかくぎゅうぎゅう詰められて型崩れしにくいのがメリット。実際に西出さんはこちらのタイプを愛用中。スタッフサックの口は閉じずに詰めていくのがポイント。

雨蓋からギアをすぐ取り出せる
細々した必需品を入れられる雨蓋は便利。スタッフサックの数が減らせるので活用しない手はない。最近のモデルは外すこともでき、ありなしを山行に応じて使い分けられるのもいい。
ROLL-TOP model(ロールトップモデル)

おすすめモデル:エクスペド/ライトニング50 ¥38,500
抜群の軽さと高い荷重移動力を兼ね備えた軽量モデル。ロールトップ仕様で容量調節がしやすく、独自の背面調整システムで好みの背負い心地を追求できる

開閉が容易ですぐに取り出せる
開口部の広さを利用して、上部に頻繁に取り出すものをまとめておくと使い勝手がいい。これは実際に茂垣さんが実践しているテクニック。センタージップのスタッフサックがおすすめ。

開口部が大きく開くので出し入れしやすい
開けたときに荷物の出し入れがしやすいのと、荷物量に合わせてバックパックのかさが調整できるのがメリット。フレーム入りのモデルなら少し雑に入れてもバランスが取りやすい。
SIDE OPEN(サイドオープン)

どこに入れても出し入れできる便利な仕様。ただしパンパンに詰まっていると戻すのが難しく形も崩れやすい。取り出しそうなものはサイドジッパーの近くにパッキングを。
FRONT OPEN(フロントオープン)

60ℓクラスの大型モデルに多いフロントオープン。バックパック上部前面にポーチタイプのスタッフサックを入れておくとポーチを取り出さなくても中身の出し入れができる。
bottom OPEN(ボトムオープン)

大型モデルに多い仕様。一番下にテントやグラウンドシート、寝袋、マットを入れればテント場でももたつかない。2気室になっている場合は、レインウエアや防寒着を入れても仕分けが楽になる!
QOPアップのためのおすすめアイテム&アイデア
クオリティ・オブ・パッキング
1 季節で寝袋を使い分ける
意外と差が出るポイント。かさを減らすことを本気で考えているなら寝袋も使い分けよう。盛夏にオーバースペックのまま持ち歩くのは寝袋のスペックも活かせないしかさも減らないしで、もったいない。
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文◉PEAKS編集部 Text by PEAKS
写真◉後藤武久 Photo by Takehisa Goto
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PEAKS 編集部
装備を揃え、知識を貪り、実体験し、自分を高める。山にハマる若者や、熟年層に注目のギアやウエアも取り上げ、山との出会いによろこびを感じてもらうためのメディア。
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