
ツール・ド・九州2026の出場全18チームが決定!新設の敢闘賞や大会PR動画など最新情報を発表
Bicycle Club編集部
- 2026年08月21日
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2026年10月9日(金)から12日(月・祝)にかけて開催されるUCIアジアツアーレース「マイナビ ツール・ド・九州2026」。開幕を50日前に控えた8月20日、新たに出場が決定した海外・国内各1チームが発表され、今大会に出場する全18チームが出揃った。合わせて新設される「敢闘賞」の詳細や、公式グッズ、交通規制、大会PR動画などの最新情報をお届けする。
九州6県を舞台に108名の精鋭が激突。全18チームが確定
今年でさらなるスケールアップを遂げた「マイナビ ツール・ド・九州2026」。10月9日(金)から12日(月・祝)までの4日間にわたり、長崎県、佐賀県、福岡県、大分県、熊本県、宮崎県の九州6県を舞台に開催される、国内最高峰のステージレースだ。
これまでに出場が発表されていた16チームに加え、新たに海外から1チーム、国内から1チームの出場が決定。これにより、国内外から強豪が集う全18チーム(各チーム6名、計108名予定)のスタートリストの輪郭が完全に固まった。
アジアの強豪ルージャイや若き日本ナショナルチームが追加決定

今回新たに出場がアナウンスされたのは、タイを拠点とする「ルージャイ・インシュランス・ウィンスペース」と、若手で構成される「日本ナショナルチーム」だ。
ルージャイ・インシュランス・ウィンスペースは、7月28日付けのUCIアジアツアーランキングで2位につける強豪コンチネンタルチーム。アジアとオセアニアを中心とした7カ国の多国籍なメンバーで構成されている。
チームのエースは、今年4月にオセアニア大陸選手権を制しチャンピオンジャージを纏うカーター・ベトルス(オーストラリア)だ。過去には日本のヴィクトワール広島にも所属しており、その卓越した独走力は日本のロードレースファンにもお馴染みだろう。
また、マイナビ ツール・ド・九州と同じクラス1のステージレース「ツール・ド・台湾」で総合5位に入った大柄なルーラーのディラン・ホプキンス(オーストラリア)や、チーム加入後すぐにタイ国内選手権でロードと個人タイムトライアルの2冠を達成したフランス出身のアティ・プラールなど、実力派が顔を揃える。ヴィンセント・ラウ(香港)やテグシバヤル・バトサイハン(モンゴル)ら、アジアを代表する選手たちの走りにも注目したい。

一方の日本ナショナルチームは、日本自転車競技連盟(JCF)が将来の日本のロードレースを牽引していくU23カテゴリーの選手を中心に編成。平均年齢21歳という若手主体のチーム構成が特徴だ。普段は別々のチームで活動する彼らだが、国内最高峰のハイレベルなレースにおいて、若手ならではの積極果敢な走りで大会を盛り上げてくれるに違いない。
ワールドチームや名門プロチームも参戦する豪華な布陣
すでに発表されていた16チームも非常に豪華な顔ぶれとなっている。
最高峰のUCIワールドチームからは、世界最強の布陣を誇る「UAEチームエミレーツ・XRG」と、戦略変更で世界のトップチームに返り咲いたアジアの雄「XDS・アスタナ チーム」の2チームが参戦。
UCIプロチームからは、実力者が揃うフランスの名門「トタルエナジーズ」と、日本の第一人者を擁するディフェンディングチャンピオンチーム「ソリューションテック・NIPPO・ラーリ」が出場する。さらに、国内を主戦場とする強豪UCIコンチネンタルチームやアジア・オセアニアからの招待チームを合わせ、世界レベルの熱いバトルが展開されることは間違いない。
マイナビ ツール・ド・九州2026 出場チーム(全18チーム)
■UCIワールドチーム
・UAEチームエミレーツ・XRG(UAE)
・XDS・アスタナ チーム(カザフスタン)
■UCIプロチーム
・ソリューションテック・NIPPO・ラーリ(イタリア)
・トタルエナジーズ(フランス)
■UCIコンチネンタルチーム
・愛三工業レーシングチーム(日本)
・Astemo宇都宮ブリッツェン(日本)
・キャッシュ X ボディラップ(オーストラリア)
・キナンレーシングチーム(日本)
・リーニン・スター(中国)
・ルージャイ・インシュランス・ウィンスペース(タイ)
・シマノレーシング(日本)
・スパークルおおいたレーシングチーム(日本)
・TEAM UKYO(日本)
・トレンガヌ・サイクリングチーム(マレーシア)
・VC福岡(日本)
・ヴィクトワール広島(日本)
・ヴィクトリア・スポーツ・プロサイクリング(フィリピン)
■ナショナルチーム
・日本ナショナルチーム(日本)
レースを熱くする「敢闘賞(MOST COMBATIVE RIDER)」を新設
今大会からの新たな取り組みとして、各ステージを最も盛り上げた選手に贈られる「敢闘賞(MOST COMBATIVE RIDER)」が新設される。
ステージ成績にかかわらず、果敢なアタックや逃げなどで積極的なレースを展開したライダーが表彰の対象となる。受賞者は翌日のステージで、稲妻をモチーフにした「敢闘賞オリジナルゼッケン」を着用してレースを走る。九州電力株式会社の協賛によるこの賞が、選手たちの攻撃的な走りをさらに引き出すことになりそうだ。

大会を盛り上げる公式グッズやPR動画も公開中
大会の公式グッズとして、マフラータオルや公式ジャージの販売も決定した。パールイズミ製の公式ジャージ(税込9,900円 / サイズ:S, M, L, XL)は9月初旬から販売受付が開始され、大会当日の会場や公式のネット通販で購入可能だ。

また、マイナビ ツール・ド・九州2026の魅力を伝えるPR動画が完成し、大会公式ホームページやYouTubeチャンネルで公開されている。大会キャプテンを務める元プロ野球選手の川﨑宗則氏や、地元・VC福岡の選手が登場し、ロードレースの魅力を発信していくショート動画も随時公開される予定だ。
開幕に向けてますます熱を帯びるツール・ド・九州。各ステージのコース周辺の交通規制情報も大会ホームページで公開されているため、現地観戦を予定しているファンはぜひ事前にチェックして、万全の準備でプロトンの到着を待とう。
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