
ナイキ「ペガサス プラス 2」が9月3日発売。カーボンプレートなしで前作比18%エネルギーリターン向上
RUNNING style 編集部
- 2026年08月27日
「ナイキ」のテンポトレーニング向けシューズ「ペガサス プラス 2」が登場する。¥22,000(税込)。フラッシュクリムゾンは9月3日から、レモンヴェノムは10月1日から、NIKE.COMおよび一部のナイキ取扱店で発売予定だ。

このシューズの心臓部は、前足部に露出したカーブ入りの「エア ズーム ユニット」。軽量で弾力性に優れた「ズーム X」フォームのミッドソール(靴底のクッション層)と連動させることで、前作「ペガサス プラス」と比べて社内試験で少なくとも18%のエネルギーリターン向上を達成したという。エア ズーム内側のテンションをかけた繊維がバネのように働く仕組みだ。
注目したいのは、カーボンプレートを搭載していないという点。ナイキのロードレーシングシューズの走り心地を参考にしながら、プレートに頼らずレースシューズのようなスムーズで力強い感覚を実現している。
フィットには「ペガサス 42」で初めて導入されたMR-10 2.0ラスト(木型)を微調整して採用。前足部とつま先にゆとりを加えつつ、中足部は足をしっかり固定して動きやすさを保つ設計だ。アウトソールは反射材とフレックスゾーンを備えたワッフルパターン。
開発にはマラソンや陸上のトップレベルで活躍する30人以上のエリートアスリートが参加し、ナイキスポーツ研究所(NSRL)で動きや感覚を測定しながらデザインに反映させた。エア ズーム ユニットは足のサイズに応じて大きさと気圧を調整することで、すべてのランナーに一貫した体験を提供するという。
ペガサスは、ナイキのロードランニングシューズを構成する3カテゴリーのひとつ。反発性と持続的なエネルギーリターンを担うシリーズで、ほかに快適性を追求する「ボメロ」、安定性を重視する「ストラクチャー」がある。今作はそのなかで、日々のランでレース当日の感覚を得ることを狙ったモデルになる。
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