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.絶対王者ラブレイセンに挑んだ太田海也が銅メダル|2026世界選手権・最終日

自転車トラック競技世界一を決める「2026年UCIトラック世界選手権大会」が、中国・上海(上海崇明ベロドローム)で10月14日(水)から10月18日(日)までの日程で開催された。大会最終日の10月18日、男子スプリントで太田海也が銅メダルを獲得。連日メダルを重ねてきた日本ナショナルチームが、最終日も表彰台に上がって大会を締めくくった。

有終の美!太田海也が男子スプリントで銅メダル、日本はメダルラッシュで大会を終える

男子スプリントで銅メダルを獲得した太田海也
写真:公益財団法人 JKA

大会最終日は、男子スプリント、女子ケイリン、男子エリミネーション、女子ポイントレース、男子マディソンが行われた。前日までに準決勝進出を決めていた男子スプリントの太田海也が、メダル獲得の期待を背負って最終日の舞台に臨んだ。

1対1のスピードと駆け引きが交錯する男子スプリント。前日の準々決勝を突破して準決勝に進んだ太田海也は、惜しくも決勝進出は逃したものの、続く3位決定戦(銅メダル決定戦)で圧巻の走りを披露。2本連取のストレート勝ちで銅メダルを獲得した。優勝は絶対王者ハリー・ラブレイセン(オランダ)、2位はレイ・ホフマン(オーストラリア)。世界のトップスプリンターがそろう中、日本の男子短距離エースが世界選手権の表彰台にその名を刻んだ。なお、中野慎詞は15位、中石湊は16位だった。

女子ケイリン:佐藤水菜は3連覇ならず8位

女子ケイリンに出場した佐藤水菜
写真:公益財団法人 JKA

3日目の女子スプリントで銅メダルを獲得していた佐藤水菜は、最終日の女子ケイリンで大会3連覇を狙った。しかし上位6人による決勝進出を惜しくも逃し、7〜12位決定戦で8位。連覇記録の更新はならなかった。仲澤春香は9位だった。優勝は個人中立選手(AIN)のアリーナ・リセンコ、2位はレア・ゾフィー・フリードリヒ(ドイツ)、3位はエマ・フィヌカン(イギリス)だった。

男子エリミネーション、マジソン、女子ポイント

最終日に出場した日本代表選手
写真:公益財団法人 JKA

男子エリミネーションは橋本英也が9位(優勝はティム・トーン・トイテンベルク/ドイツ)。女子ポイントレースは、大会前半でエリミネーション銀メダルを獲得した梶原悠未が17位(優勝はララ・ギレスピー/アイルランド)。男子マディソンでは窪木一茂・今村駿介ペアが13位でレースを終えた(優勝はデンマーク)。

2026UCIトラック世界選手権に臨んだ日本代表
写真:公益財団法人 JKA

大会総括:日本代表が銀2・銅4の計6メダル

上海崇明ベロドロームでの日本代表
写真:日本自転車競技連盟(JCF)

今大会の日本ナショナルチームは、梶原悠未(女子エリミネーション銀)、中野慎詞(男子ケイリン銅)、内野艶和(女子オムニアム銀、女子マディソン銅=垣田真穂と)、佐藤水菜(女子スプリント銅)、太田海也(男子スプリント銅)と、短距離・中長距離の両部門で銀2個・銅4個の計6個のメダルを獲得した。内野艶和は1大会で2つのメダルを獲得する活躍。ロサンゼルス五輪へ向け、日本トラック界の確かな成長を示す大会となった。

リザルト:2026年UCIトラック世界選手権 最終日

男子スプリント

1位 ハリー・ラブレイセン(オランダ)
2位 レイ・ホフマン(オーストラリア)
3位 太田 海也(日本)
…
15位 中野 慎詞(日本)
16位 中石 湊(日本)

女子ケイリン

1位 アリーナ・リセンコ(個人中立選手/AIN)
2位 レア・ゾフィー・フリードリヒ(ドイツ)
3位 エマ・フィヌカン(イギリス)
…
8位 佐藤 水菜(日本)
9位 仲澤 春香(日本)

男子エリミネーション

1位 ティム・トーン・トイテンベルク(ドイツ)
2位 トビアス・ハンセン(デンマーク)
3位 ジュール・ヘスタース(ベルギー)
…
9位 橋本 英也(日本)

女子ポイントレース

1位 ララ・ギレスピー(アイルランド)
2位 アマリエ・ディデリクセン(デンマーク)
3位 シャリ・ボシュイット(ベルギー)
…
17位 梶原 悠未(日本) −20点

男子マディソン

1位 デンマーク(トビアス・オーゴー・ハンセン、ロビン・ユール・ベヴォート)
2位 ポルトガル(イウリ・レイタオ、イボ・オリベイラ)
3位 ドイツ(ロジャー・クルーゲ、ティム・アウゲンシュタイン)
…
13位 日本(窪木 一茂、今村 駿介)

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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