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内野艶和・垣田真穂が女子マディソンで日本初の銅メダル!|2026UCIトラック世界選手権4日目

自転車トラック競技世界一を決める「2026年UCIトラック世界選手権大会」が、中国・上海(上海崇明ベロドローム)で10月14日(水)から10月18日(日)まで開催されている。女子オムニアム銀・女子スプリント銅に沸いた前日に続き、大会4日目の10月17日も日本ナショナルチームが表彰台に立った。女子マディソンで内野艶和・垣田真穂ペアがこの種目で日本初となる銅メダルを獲得。内野にとっては大会2つ目のメダルとなった。短距離では男子スプリントで太田海也が順調に勝ち上がり、翌日の準決勝進出を決めている。

女子マディソン:内野・垣田ペアが着差で競り勝ち、種目で日本初のメダル

写真提供:日本自転車競技連盟

大会4日目、日本は男子スプリント、男子オムニアム、女子1kmタイムトライアル、女子マディソンに参戦。中でも最大のトピックは、女子マディソンでの内野艶和・垣田真穂ペアによる銅メダル獲得だった。

2人の選手が交互に、ポイントを奪い合う30km(250m×120周)のマディソン。内野艶和・垣田真穂ペアは、レース終盤まで上位国と激しいポイント争いを演じ、18ポイントを獲得。4位ニュージーランドと同ポイントながら、最終周回のフィニッシュ着順で上回り、堂々の3位・銅メダルを掴み取った。女子マディソンでの日本のメダルは史上初の快挙。内野にとっては前日のオムニアム銀に続く大会2つ目のメダルとなった。優勝はアンナ・モリス、エリン・ブースマンのイギリス(40ポイント)、2位はフランス(33ポイント)だった。

写真提供:日本自転車競技連盟

男子スプリント:太田海也が勝ち上がり、翌日の準決勝進出

2回戦では太田海也と中石湊の日本人対決となった 写真提供:日本自転車競技連盟

男子スプリントには太田海也、中野慎詞、中石湊の3名が出場。予選(200mフライング)では太田が9秒501で全体5位につけ、中野・中石も続いて全員が1回戦へ進出した。太田は1回戦・2回戦と危なげなく勝ち上がり、2回戦では日本人対決となった中石との一戦を制して準々決勝へ。準々決勝でもポーランドのルディクを2本先取で下し、翌5日目の準決勝進出を決めた。中野と中石は惜しくも2回戦で敗退。エースの太田が、メダルのかかる最終日へと駒を進めた。

男子オムニアム:レイタオが貫禄の総合優勝、窪木は11位

窪木一茂 写真提供:日本自転車競技連盟

4種目の合計得点で争う男子オムニアムは、ポルトガルのイウリ・レイタオが143点で総合優勝。日本の窪木一茂はスクラッチで2位につけるなど健闘したが、3種目を終えて全体9位と苦しい展開となり、最終ポイントレースでもポイントを伸ばして11位でレースを終えた。

女子個人パシュート・女子1kmTT:海外勢がハイレベルな争い

池田瑞紀 写真提供:日本自転車競技連盟

女子個人パシュートは、イギリスのミリー・カズンズが4分21秒161で優勝し、同国のジョシー・ナイトが2位に入ってイギリスがワンツー。女子1kmタイムトライアルはドイツのポーリーネ・ゾフィー・グラボッシュが決勝で1分04秒572をマークして制した。日本の池田瑞紀は女子1kmTT予選を1分07秒803・全体14位で走り、惜しくも決勝進出とはならなかった。

リザルト:2026年UCIトラック世界選手権 4日目

女子マディソン

1位 イギリス(アンナ・モリス、エリン・ブースマン) 40点
2位 フランス(クララ・コッポーニ、マリオン・ボラス) 33点
3位 日本(内野 艶和、垣田 真穂) 18点

男子オムニアム

1位 イウリ・レイタオ(ポルトガル) 143点
2位 ファビオ・ファン・デン・ボッシェ(ベルギー) 129点
3位 ティム・トーン・トイテンベルク(ドイツ) 115点
…
11位 窪木 一茂(日本) 74点

女子個人パシュート

1位 ミリー・カズンズ(イギリス) 4:21.161
2位 ジョシー・ナイト(イギリス) 4:22.993
3位 リサ・クライン(ドイツ) 4:32.749

女子1kmタイムトライアル

1位 ポーリーネ・ゾフィー・グラボッシュ(ドイツ) 1:04.572
2位 ヘティ・ファン・デ・ワウ(オランダ) 1:05.223
3位 ソフィー・ファン・ローイエン(オランダ) 1:05.398
…
14位 池田 瑞紀(日本) 1:07.803(予選敗退)

※男子スプリントは準々決勝までが行われ、太田海也が準決勝進出。準決勝・決勝は5日目(10月18日)に実施。

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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