
日本が男子チームスプリントで銀、男女チームパーシュートは中国との決勝へ|愛知・名古屋アジア競技大会
Bicycle Club編集部
- 2026年09月29日
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愛知・名古屋アジア競技大会の自転車トラック競技が9月29日、伊豆ベロドロームで行われた。男子チームスプリントで日本が銀メダルを獲得。女子チームスプリントは4位に終わった一方、男女のチームパーシュートはともに予選からアジア大会新記録をマークし、金メダルをかけた決勝で中国と対戦することが決まった。
男子チームスプリント 中国に42.511秒で及ばず銀メダル

予選を43.301秒の全体1位で通過した日本(長迫吉拓、高橋奏多、中石湊)は1回戦に進出。単独走となった1回戦では42.836秒をマークし、中国に次ぐ全体2位で金メダルをかけた1-2位決定戦へ駒を進めた。決定戦では中国が42.152秒のアジア大会新記録で優勝。日本(長迫吉拓、太田海也、中石湊)は42.511秒で2位となり、銀メダルを獲得した。
太田海也
「チーム全体として、1人1人が100点ではなかったですが90点以上の力を出せたと思います。自分達としては良い感覚で走れましたが、ただそれよりも中国が速かったです。42.5秒を出せれば勝てると思っていましたが少し誤算でした。自分自身、凄く高いレベルで仕上がって来ていますし、チームとして間違った方向には行っていないと思いますが、今日は相手が強かったです」
中石湊
「初出場が自国開催ということもあり、いつも走っているところで中国に負けたくないと思っていました。3走を走らせて頂いて、優勝を目指して頑張って走りましたが自分の脚力不足で銀メダルとなってしまい悔しいです。3走としてのタイムだとか、1走、2走に付いていく技術などをもっと伸ばしていきたいと思います」
長迫吉拓
「この大会は僕自身3回目となりますが、これまでの2大会は金メダルを獲得することができて、3大会連続で金メダル獲得を目指しましたが悔しいです。2年前のパリオリンピック以降、チームがガラッと変わって新しい体制になって42.5秒というタイムを出せたことは将来的には凄くポジティブなことだと思います。今日は銀メダルでしたが、自分達の最高のパフォーマンスを出せたと思います」

女子チームスプリント 僅差の3-4位決定戦を制せず4位

予選を49.843秒の全体3位で通過した日本(酒井亜樹、佐藤水菜、仲澤春香)は1回戦に進出。メンバーを一部入れ替えた1回戦では49.405秒をマークし、香港(49.419秒)にわずかに先着して3-4位決定戦へ。決定戦では台湾が49.061秒、日本(酒井亜樹、佐藤水菜、山田南)は49.137秒で0.076秒差に泣き、4位でレースを終えた。
佐藤水菜
「チームとしてはまだ体制が整っていないのですが、酒井選手と自分はやれることに対して最善を尽くしましたし、山田選手もまだ代表が2回目という中でしっかりとタイムは出ているので、今後を見据えて考えると上手くいっていると思います。自分の目標のタイムには届かなかったので、自分は自分で目の前の目標に向かってまだまだ高めていく必要があると思いました」
酒井亜樹
「念願だった18秒台というタイムを出せたので、自分のベストは出せたと思います。チームとしてメダルが獲れなかったことは残念ですが、山田選手が最後まで一生懸命走ってくれて本当にあと少しだったので、また次頑張れると思います」
山田南
「今回が代表2回目のレースということで、練習では上手くいっていたのですが、直前に風邪をひいてしまい少し不安な部分もあって2走に上手く付けなかったです。世界選手権では、しっかり前に付いていってチームスプリントの形で走れるように、これからもっと練習していきたいと思います」

チームパーシュート 男女ともアジア大会新記録で決勝進出、明日中国と激突

女子チームパーシュートは池田瑞紀、梶原悠未、垣田真穂、内野艶和の日本が予選を4:14.496のアジア大会新記録で1位通過。1回戦はメンバーを一部入れ替え(池田瑞紀、岡本美咲、垣田真穂、内野艶和)、ウズベキスタンを追い抜いて勝利し、中国との1-2位決定戦(決勝)進出を決めた。

男子チームパーシュートも松田祥位、窪木一茂、梅澤幹太、兒島直樹の日本が予選を3:52.279のアジア大会新記録で1位通過。1回戦は河野翔輝、窪木一茂、梅澤幹太、兒島直樹のメンバーで韓国を追い抜いて勝利し、男女ともに金メダルをかけた中国との決勝が9月30日に組まれた。
リザルト
男子チームスプリント 最終順位(9/29)
1位 中国 42.152(アジア大会新記録)
2位 日本(長迫吉拓・太田海也・中石湊) 42.511
3位 香港 43.507
4位 マレーシア 44.341
女子チームスプリント 最終順位(9/29)
1位 中国 45.370(アジア記録・アジア大会新記録)
2位 マレーシア 48.566
3位 台湾 49.061
4位 日本(酒井亜樹・佐藤水菜・山田南) 49.137
女子チームパーシュート 予選(9/29)
1位 日本(池田瑞紀・梶原悠未・垣田真穂・内野艶和) 4:14.496(アジア大会新記録)
2位 中国 4:16.766
3位 韓国 4:30.311
※日本は1回戦でウズベキスタンを下し、中国との決勝(1-2位決定戦)へ進出。決勝は9/30。
男子チームパーシュート 予選(9/29)
1位 日本(松田祥位・窪木一茂・梅澤幹太・兒島直樹) 3:52.279(アジア大会新記録)
2位 中国 3:52.412
3位 カザフスタン 3:54.001
※日本は1回戦で韓国を下し、中国との決勝(1-2位決定戦)へ進出。決勝は9/30。
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