
ミズノが約96gのレーシングシューズ「HYPERWARP 96」を発売。全世界696足限定、12月4日から
RUNNING style 編集部
- 2026年09月24日
「ミズノ」が、シリーズ最軽量となる約96g(27.0cm片方)のスピードレーシングシューズ「HYPERWARP 96」を発売する。¥88,000(税込)。12月4日にミズノ公式オンラインおよび直営店で先行発売し、2027年1月以降、一部のミズノランニング品取扱店で展開する。

重量を象徴する「96」にちなみ、全世界696足限定のコンセプトモデルとして販売される。このうち国内販売分は182足だ。ミズノの担当者は、「現時点で考えられる最高峰の反発性を実現し、技術力を証明するためのモデル」だと位置づけている。
軽量化を支えるのが、本モデル専用に開発された削り出しのミッドソール素材「MIZUNO ENERZY XP+ LIMITED EDITION」。軽量性と反発性、クッション性の両立を目指した素材で、ミッドソール全体に使用している。削り出しによってわずかな重量を積み重ねるように削っていく手法だ。ソールの厚さは前足部36.0mm、後足部39.0mmでドロップ差は3mm(27.0cmでの数値)。

プレートは、ミズノ独自の3D形状カーボンプレート「SMOOTH SPEED PLATE」。一般的に難しいとされるカーボンプレートの3D成型技術を用いたもので、踵部分の軽量化も図っている。フルレングスで搭載することで、軽量性と反発性・安定性を両立させた。

アッパーの「DUAL SKIN UPPER」も軽量化に寄与する。TPUを吹きつけて成形する手法で、部位ごとに繊維の密度や方向を細かく調整。名前が示すとおり「第二の皮膚」のような一体感を狙った設計だ。さらにシューレースやアッパー内側のストラップを排したシンプルな構造とし、靴下にソールが付いているような感覚を目指したという。フィッティングを最優先に組み立てられている。

各商品にはシリアルコードが付与され、特別仕様のシューズボックスが用意される。World Athletics(世界陸連)の承認シューズでもある。
なお本モデルで採用した技術や開発思想は、今後の「HYPERWARP」シリーズの商品開発への活用が予定されているという。詳細はミズノ公式サイトにて。
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