
ナイキACGが新トラクション「GOATEK」搭載のトレイルシューズ「ピックルジュース」を発表。2027年後半発売
RUNNING style 編集部
- 2026年09月12日
「ナイキ」のACG(All Conditions Gear)が、新しいアウトソール トラクション「GOATEK」を採用したトレイルランニングシューズ「ピックルジュース」を発表した。¥33,000(税込)。発売は2027年後半、NIKE.COMと一部のナイキ販売店を予定している。

開発の出発点は一つの課題だった。モンブラン周辺の長く厳しい山道を走破するアスリートが、100マイル(160km)を超える距離を走るにはどうすればよいか。登りではエネルギーの消耗を抑え、下りでは負荷を抑える必要がある。
ビッグマウンテンランニングの拠点シャモニーで競うトップアスリートとの3年間にわたる対話から、ACGチームは3つのニーズを発見した。長く疲れる山登りでの効率維持、長時間の下りによる身体への負担からの保護、そして変化の激しい地形でも自信を持って走るためのトラクションと安定性だ。

ミッドソールには、トレイルランニング用として同社初となる2つの密度の異なるズームXの超臨界フォームを使用。中央の柔らかい芯部分がクッション性と保護を担い、周囲に配置されたリング状の硬めのフォームがプレートのような効果でサポート性と安定感をもたらす。同時成形により2つのフォームは一体化したベースとして機能する。

アウトソールのGOATEKは、濡れた岩場やぬかるみ、急な登りやテクニカルな下り坂でのグリップを目的に開発されたプラットフォーム。耐摩耗性は25%向上したという。アスリートが険しい山岳地形で合計18,000マイル(28,800km)以上を走行した5回にわたる走行試験で検証されており、従来のACGトラクションシステムから大幅に改善したと報告されている。
なお製品名は、筋肉の痙攣を止める効果があるとしてエンデュランスランニングのカルチャーでピクルスの液(ジュース)が飲まれていることにちなむ。
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